1年延期で芸能人ランナーが続々と辞退も…「東京五輪」開催に向けての聖火リレーがスタート!

東京五輪開催の是非が二分している。
独米のPRコンサルティング会社「Kekst―CNC」が日米欧6ヵ国で実施した新型コロナウイルス調査によると、4ヶ月後に迫った東京五輪の開催を「反対」する回答が56%もあったと言うのである。しかも、反対の回答が最も多かったのは開催国・日本で56%。続いて英国55%、ドイツ52%、スウェーデン46%、フランス37%。
因みに、米国は賛否が33%だったと言う。
コロナ禍で、もはや開催の可否はワクチン接種に頼る部分が多分にあると思われるが、その接種に対しても日本は「する」「したい」と回答した人が64%と低い水準だ。
結局は、どんなに対策しようとも五輪開催によって感染拡大しかねないと不安を抱く国民が多い。しかし、政府、東京都、大会組織委員会は、あくまで開催を優先させているのが現在の状況だ。
そう言った中で、東京五輪開催の、いわば〝前哨戦〟とも言うべきイベントとなるのが3月25日にスタートする〝聖火リレー〟だ。週刊誌記者が言う。
「現在発令中の緊急事態宣言は中途半端に21日まで延ばしていましたが、今になってみたら単に聖火リレーまでに感染拡大を抑え込もうとしただけの策だったように思います。しかし、感染者は下げ止まり気味で当初の思惑通りには行かず、何だかんだと理由をつけて解除する格好となりました」。
ところが、その東京五輪への機運を高めるはずだった聖火リレーに対して思わぬケチがつき始めている。
「各地で走ることになっていたタレントなど著名人ランナーが続々と辞退を申し出ているんです」(芸能関係者)

○田村淳は森喜朗元会長の発言に抗議しての辞退

ざっと主な辞退者を挙げると、愛知県犬山市を走る予定だったロンドンブーツ1号2号の田村淳、福井県内を走る予定だった演歌歌手の五木ひろし、福島市南相馬市を走る予定だった俳優の斉藤工。その他にも女優の常盤貴子(石川県七尾市)、シンガーソングライターの阿部真央(大分市内)、女優の玉城ティナ(沖縄県浦添市)、さらには福島県内を走る予定だった人気アイドル・グループのTOKIO(南相馬市)や窪田正孝(福島市)など次々に辞退を明らかにした。
「辞退と言っても、その理由、事情は様々です。田村淳に関しては、五輪組織委員会の会長だった森喜朗氏が『有名人は田んぼを走ればいい』などと発言をしたことに対して抗議の意味を込めての辞退だったこともあって、やや際立っていましたが、田村以外は、基本的に聖火リレーが1年延期されたことによってスケジュールが合わなくなったことを理由に挙げています。ですからメディアの伝え方に問題があるのです。確かに森前会長の女性蔑視発言が大きな問題になりましたが、必ずしも、不適切な発言を問題にして辞退というわけではないのです。ま、メディア的にはインパクト的にも、森氏の発言に関連づけたかったのでしょうけど、いくらタイミングが合ったとは言え全てを結びつけてしまうのは、さすがに無理がありますよ」(プロダクション幹部)。

       ○常盤貴子など…リレー日程の延期で辞退者続出

実際、常盤貴子は昨年9月に新しいリレー日程が発表された段階で辞退の申し出をしたと言うし、それはTOKIOや窪田正孝らも同じで「昨年の暮れから辞退を申し入れていた」。結局は、その申し入れを受けていた各自治体が発表を控えていたこともあって、今回の問題に発展したようだ。
「辞退者が一気に集中したのは、どうやら五輪の大会組織委員会から公表については2月26日以降にするようにと通達があったそうですが、そもそも国から感染予防対策のガイドラインが示されたのも2月ですからね。しかも、ランナーには2週間前から外出を避けるなどの制約、それに体調管理が求められていました。スケジュール調整が困難なタレントにそんな対応を求めること自体に無理を感じましたね」(芸能関係者)
しかし、そう言った中でもTOKIOの辞退は、やはりインパクトの大きさが違っていた。前出の芸能関係者が言う。
「TOKIOの辞退については昨年12月にジャニーズ事務所側から申し入れがあったようですが、彼らの場合は、他のランナーとは立場が全く違いますからね。東日本大震災以降、長年に亘って福島に通い続け、県の物産などをPRするなど福島県民にとっては馴染みが深かったわけですからね、そう言った意味でも今回の辞退には衝撃も大きく、県民の間からは残念がる声が多かったことは確かです。とにかく建前上でも今回の東京五輪は〝復興五輪〟とも言っているわけですから、辞退の理由はどうであれ、無理してでもスケジュールの調整が出来なかったのかという思いは残りますね」。
しかし、その一方では、島根県の丸山達也知事のように、
  「我慢してオリンピックを受け入れるのが国民の声とは県民に言えない」
などと、聖火リレーそのものを県として中止することを表明したが、この意見には同調する知事もいた。

    ○辞退者の中で走りたい著名人が名乗り上げる

だが、辞退者がいる一方で走りたい人も多い。
被災地である福島県の聖火ランナーは25日から27日の3日間に26市町村265区間(51・71キロ)を巡る予定になっているが、第一走者を「なでしこジャパン」の澤穂希が務めることになった。その出発式は福島のサッカー施設「Jヴィレッジ」で行われる。
その他にも著名人のランナーとして音楽ユニット「Foorin(フーリン)」のひゅうが相馬市、女優の菊池桃子が福島市を、さらに箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた柏原竜二選手と男子マラソンの藤田敦史選手が白河市。また、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代がいわき市、元バレーボール選手の大林素子が会津若松市を走行することになった。
その他でも、お笑いコンビのオリエンタルラジオの藤森慎吾は、自身のツイッターで「藤森、地元長野で聖火ランナーやらせていただきます」と呟き、さらに「諏訪市の田んぼ道を走れるといいな!」と、田村の辞退をイヤミで返していた。
やはりお笑いコンビ、ロッチの中岡創一の場合である。インスタグラムで「聖火ランナーのキャンセルでお困りの皆さん 中岡仕上がっています」なんて聖火ランナーの空き枠に立候補していた。
それだけではない。石川県では常盤貴子の代わりとして6月1日に女優の若村麻由美が七尾市の最終区間を務めることも決まった。このように続々と〝代役〟は決まっているのだが…。

    ○タレントや著名人に頼る盛り上げ方に問題が…

「結局は、タレントなど著名人を起用することばかり考えていること自体が問題なんですよ。確かに東京五輪を盛り上げたい気持ちも分からないわけではないのですが、コロナ禍での聖火リレーになるわけですから、その時点で人寄せパンダ的な著名人というのは極力控えるべきなのです。そもそも一般市民の間では走りたい人が多いはずですからね」(週刊誌の芸能記者)。
それにしても、緊急事態宣言解除を目前にした17日の東京都の感染者は409人だった。また、宮城県では過去最高の107人となった。
辞退者続出だけなら、その一方で走りたい人も多い聖火リレーだが、感染拡大は開催に向けての本質的な問題である。これまでを振り返っても何かとトラブル続きの東京五輪だけに、今回は無事に聖火リレーが完走出来るのかが気になるばかりだ。

前代未聞! 静岡新聞・静岡放送のオーナー社長が自局の女子アナとW不倫疑惑、恥さらしその顛末!!

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「社としてのコンプライアンスへの取り組みが不十分だったなどとコメントを出しましたが、放送局と新聞社を束ねる社長が不倫で辞任なんて前代未聞です。正直言って恥さらしもいいところです」
そう言って嘆くのはSBS静岡放送の社員だ。
東北新社と電波行政を所管する総務省の不適切な接待問題が世間を騒がせている中、静岡県を代表する静岡新聞・SBS静岡放送の〝オーナー社長〟大石剛氏と同局の原田亜弥子アナウンサーとのダブル不倫疑惑が発覚し大騒動が巻き起こっている。
「さすがにテレビ各局は扱いに苦慮しているようですが、ネットでは〝卓球少女〟愛ちゃんこと福原愛の不倫疑惑より熱いニュースになっています。しかし、今回の騒動は放送業界をも揺るがす問題に発展しかねません」(放送記者)
この不倫疑惑は、5日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が報じたものだが早速、視聴者はもちろん地元スポンサーからも反発が局に相次ぎ、その日のうちに大石氏は「社長辞任」に追い込まれる事態へと発展してしまった。
「FRIDAY」によると、不倫現場での直撃取材に大石氏は
「俺、田舎の人間だぞ!田舎の人間追っかけて何が楽しいんだよ」
「女性と2人で歩いてて、腰に手を回すとか手をつなぐとかぐらいあるでしょ?セクハラって嫌な人にされるからセクハラになるんであって、僕が他の女性社員の腰に手を回しても、嫌じゃない人もいるわけですよ」。
さらに、原田アナを帰した後、取材記者を居酒屋に誘い込み、そこではハイボールをあおりながら2時間に渡って持論を繰り返したそうで…
「毎週違う女と遊んでいるんだから…」
と、自身のモテ自慢まで披露したと言う。
地元のテレビ局の幹部は苦笑いしながら言う。
「大石さんの勘違いぶりは地元の局でも有名でしたね。昼間から酒は飲んでいることもあったようですし…。だいたい40代で放送局と新聞社を牛耳っている。それもオーナーですからね。そりゃ逆らう人間なんて社内では皆無だったんじゃないでしょうか。『女性社員の腰に手を回しても嫌じゃない人もいる』って、それ言っちゃダメでしょ。ハッキリ言って、これは森喜朗会長の女性蔑視発言なんかより大問題です。もっとも社内には大石さんのパワハラに嘆く人が多かったようですけどね」
と言う一方で
「ここ数年、静岡放送は視聴率的にも低迷しているし、新聞も含め売り上げは大きく減少していますよ。本来なら深刻な状況だとは思うのですが、そこは新聞社とテレビ・ラジオ局を持つ県内唯一の放送局ですからね。当然ながら内部留保も多いわけです。基本的に苦労もせずに若くして社長になったボンボンですから、やりたい放題なところはあったように思いますね」。
静岡県内には、フジテレビ系列のテレビ静岡、日本テレビ系列の静岡第一テレビ、テレビ朝日系列の静岡朝日テレビがあるが、静岡放送はTBS系列のテレビ局として、県内で最初に開局した(1952年)。
「社の中核は静岡新聞です。県内では60%近くを独占していて、地方紙としては全国でもトップクラスの発行部数(公称では55万部)を誇っています。特に朝刊紙と夕刊紙の部数がほとんど変わらないのが特異とされています。とにかく読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、さらには中日新聞などが束になっても敵わない、いわば独占的なメディアになっています。そう言った背景の中で、さらにテレビとラジオと言う2媒体まで持った県内唯一の放送局として君臨しているわけですから、名実共に〝静岡県のメディア王〟と言っても過言ではないのです」(地元商工会関係者)
静岡新聞・SBS 静岡放送は初代社長だった大石光之助氏以来、大石一族によって経営されてきた。で、大石剛氏は3代目で創業者・光之助氏の孫。
安倍晋三前総理と同じ成蹊大学を卒業後に大手広告代理店の電通に入社、新聞局の配属となり6年勤めた後に静岡新聞・SBS静岡放送に入った。その後は中枢の新聞社編集局長などを歴任し、2009年に静岡新聞社取締役となり、11年に常務、その翌年12年に静岡新聞・SBS静岡放送社長に就任した。つまりタイプ的には放送というよりも新聞上がりのボンボン社長ということなる。そう言った部分にコンプレックスもあったのかもしれない。
「放送業界の華やかかに憧れのようなものを抱いていた可能性はあります。ですから、大石さんの『田舎の人間』と言うのは案外、本音だったかもしれませんよ。しかも、オーナー社長ですから余計にタチが悪い。まだ51歳と若いのですがタイプ的には田舎の昔ながらのオヤジですよ。ですから『俺の会社だぞ。女性社員と仲良くして何が悪い』っていうことでしょうけど、実は女子アナ好きだったのかもしれませんね。ま、ヤリ手のワンマン社長だったようですが、大石さんの場合は、それが『何をやろうとも俺の自由だろう』と言う考えになってしまいますからね。今回ははからずしも不倫疑惑でクローズアップされることになってしまいましたが、メディアを私物化している部分もあります。ですが放送は公共の電波で免許事業ですからね。そう言った意味でも彼のような人間が放送局のトップにいること自体が問題です。特に、地方局には、こういった事例が多い。ただ、静岡放送の場合はTBS(JNN)系列の中でも東北放送、山陽放送、中国放送に次ぐ準キー局です。ですから、今回のことをキッカケに総務省も都合の良い接待ばかり受けていないで、地方局の放送行政も目を向けて徹底的にチェックすべきなんです」(放送関係者)。
それにしても、大石氏も妻子がいるし、原田アナも夫と娘がいる身である。しかも原田アナの娘は6歳で「パワフルなママキャラ」がウリだったそうだ。公表されているプロフィールによると趣味は「子供と遊ぶこと」。地元視聴者からは「プロフィールに偽りあり」なんて声もあったそうだが、さすがにイメージギャップは激しい。
しかも、今回の不倫騒動のネタ元は局内だとも言われている。
「原田アナは、契約アナウンサーから社員登録されたと言います。それが、この3月の人事で副部長の昇格していたんです。さすがに、この人事には社内からも疑問の声が上がっていたようですね。そういった内部での不満が、あるいは情報のリークに結びついたのではないかと言われています。もっとも、大石さんと原田アナの関係は社内でも有名だったようですけど…」(地元テレビ局社員)
大石氏は、今回の報道に対してサイトを通じて「この度は私の軽率な行動でお騒がせをし申し訳ございません」としながらも「報道されたような不適切な関係は一切ありません」と、不倫関係を否定していたが、社としては「社長は辞任する意向」と伝えていた。
さらに、社の見解では「ご批判を厳粛に受け止めております」とし「今後このようなことがないよう一丸となって取り組んでまいります」としているが、今回の不倫疑惑の記事が出る前に、社内では「問い合わせに対する対応マニアル」なるものまで準備されていたと言う。
しかも、今回の騒動で大石氏が社長を退任するのはSBS静岡放送の方だけで、静岡新聞社については続投する意向だというだけに、正直言って報道機関としてのコンプライアンスは疑うばかりだ。
なお、原田アナは現在、平日の情報番組「Soleいいね!」(月~金曜前9・55)で月・火曜パーソナリティー、土曜の生ラジオ「満開ラジオ樹根爛漫」(土曜後1・00)を担当。さらにローカル情報番組「静岡発そこ知り」(水曜後7・00)を担当しているが、同社では「当面、番組に出演しない」ことを決めた。
「さすがに今後の復帰は難しいでしょう。しかも県内では顔も知られているので、家族を含め今後の生活が苦労すると思いますね」(前出・放送記者)
いずれにしても、今回の騒動を引き起こした大石氏の責任は重大だ。

尾崎豊以降、音楽業界からスーパーヒーローが出ていない!富澤一誠氏著書「音楽でメシが食えるか?」

 音楽評論家で尚美学園大学副学長を務める富澤一誠氏が、単行本「音楽でメシが食えるか?富澤一誠の根源的『音楽マーケッティング論』」(言視舎)を発刊した。「一寸先は闇」状態のコロナ感染列島の中でライブ・エンターテインメントは大打撃を受けた。

 富澤氏は、単行本発行について「私の『公約』をまとめたもの。71年、20歳の時に音楽評論家としてスタートして49年、この目で見て、この耳で聞き、そして、この心で感じたことを〝音楽のスポークスマン〟として伝えたかった。その集大成として、音楽業界という船に長く乗せていただいている私に今見えている光景を書かせていただいた」と言う。

 CDセールスが伸び悩む中で、今回のコロナ禍で音楽業界はかつてない苦悩に陥っている。そう言った中で、「売れなくなった」要因を多角的に分析しつつ「現在のピンチをチャンスに変える方策を提言しています。コロナ禍の今こそ音楽パワーが求められている」と訴えている。

 その上で、富澤氏のホンネとして「本当の意味でのスーパースター、スーパーヒーローと言うのは尾崎豊以降、出ていないと思うんです。米津玄師もあいみょんもスーパースターではない。売れているだけじゃダメなんですよ。やっぱりユーミン、中島みゆき、吉田拓郎、井上陽水じゃないと。革命的と言うことですよ。さらに言えば、今の音楽シーンで活躍している人の中からは将来のスーパースター、スーパーヒーローは出ない、と言うのが私の見立てです」と綴っている。

 富澤氏へのインタビュー取材を行なっているノンフィクション作家で放送作家の辻堂真里氏との共著。価格は1500円(税別)。

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コロナ・ショック!〝三蜜〟は避けられず大晦日恒例「第71回NHK紅白歌合戦」がピンチ!

 「緊急事態宣言」が解除され1ヶ月が過ぎた。徐々に社会や経済が動き始めてきているが、感染者は連日50人超え。一説には都知事選後は一気に「100人を超える」なんて情報も。そう言った中で早くも開催が危惧されているのが「紅白」だ。まだ、半年以上も先の話で「気が早い」という声もあるが、放送関係者の間では「新型コロナウイルスは未だワクチンもない状況です。しかも秋には第2波、第3波の感染拡大が予想されています。コンサートや舞台、イベントでもソーシャルディスタンスが求められているわけですからね。いくら年末の恒例イベントだからといっても、さすがに拳を振り上げられないでしょう」と言う声も上がり始めている。
「紅白」は東京・渋谷のNHKホールで催されているが、バックステージは、まさに密閉、密集、密接の「3密」状態。しかも、4時間以上もの生番組である。現場は時間に追われているために怒号も巻き起こっており、想像しただけでも感染拡大の「危険地帯」であることは確かだ。
「紅白の場合は出場歌手以外に演奏のバンドやダンサーやコーラス、応援で盛り上げる出演者、さらにはプロダクションやレコード会社、番組に関わっているスタッフなどを合わせれば数千人がいます。しかも大勢が足の踏み場もないほどの通路を走り回っています。聞くところによると、会場の入場者(およそ3500人)以上がバックステージで動き回っているそうで、いくら人の出入りを制限したり、整理すると言っても、こればかりは解決出来ないのではないでしょうか」(芸能関係者)

○担当プロデューサーも決まり開催に向け本格的始動

そんな状況もあってか、一部女性誌は「中止か無観客開催の2択が迫られている」と報じた。しかし、NHKに中止と言う選択肢はないと言うのが大方の見方だ。観客を入れるか無観客にするかも、その時の状況にもよるだろう。
「すでに、担当には一坊寺剛プロデューサーも決まり、本格的に動いていますからね」と話すのは、NHK関係者。
「前回は、エンターテインメント番組部で東京五輪関連番組を担当していた加藤英明プロデューサーが兼務する形でしたが、今回は、人気バラエティー番組『ブラタモリ』を担当する若手のプロデューサー。まだ44歳ですが、部内では仕事の出来る人間と評価されており、音楽のジャンルでは演歌、歌謡曲系が強いようです。もっとも前回もそうでしたが最終的には同部が総力を挙げて取り組むことになります」。
無観客での開催にするかどうかは柔軟に対処できる。あるいは、今回だけは「特例」の措置として、NHKホールを中心に放送センター内の各スタジオに分散して放送することも可能だ。いわゆる「3密」を解消させるためには、その方法も十分に考えられる。
ある民放の音楽番組制作スタッフは
「生放送の『うたコン』も、6月9日の放送からNHKホールから放送になりました。3月31日以来、実に70日ぶりになりますが、それまで歌手はリモート出演し過去の映像を織り交ぜながら続けてきました。そういったこともあって一部には紅白も〝リモート開催〟を検討しているとの報道もありますが、おそらく、『うたコン』のスタイルが『紅白』の前提スタイルになると思う」とした上で
「『紅白』は他局のこととは言え、放送業界にとって特別な番組です。NHKとしても最低限の華やかさは演出すると思いますよ。むしろ今回は期待の方が大きいかもしれませんね」。
では、実際はどのようなスタイルになるのだろうか?

○〝夏の紅白〟「第52回思い出のメロディー」は放送中止

これまで、紅白のパイロイット版的な要素を含んでいた〝夏の風物詩〟〝夏の紅白〟と言われる「思い出のメロディー」があった。ところが、今年の52回目は放送がない。
関係者によると「今年は東京五輪を放送する予定だった」ようだが、実際には「緊急事態宣言が解除されたとは言え、以前のように再開することはできない」のだとか。
そうなると今年の紅白は、事前に学ぶものがなく、ある意味でぶっつけ本番の放送形態になる。一方で、コロナに関連した問題とは違った懸念もある。
視聴率を振り返ってみると、昨年の紅白は、大河ドラマ「いだてん」と並んでワースト記録を更新してしまった。
ビデオリサーチによると関東地区の前半の第1部(午後7時15分~8時55分)が34.7%で、後半の第2部(午後9時~11時45分)は37.3%だった。一昨年に比較して1部は3ポイント、2部に至っては3.8ポイントものダウンとなったのだ。
「世界のテレビ番組でも最も長寿となった紅白の70回目が、ワースト記録になったわけですからね、過去を紐解いていても、2004年の第55回が39.3%で最も低く、その後も06年、07年、15年、そして17年と4回の39%台があったものの、39%のボーダーラインを割るようなことは過去にはなかった。それがいきなりの37,3%。局内では少なくても38〜39%の潜在的視聴率があると言われていたようなので、この衝撃的な数字には、さすがに制作スタッフも青ざめたようです」(放送関係者)。

○ヒット曲がない…テレビ視聴をYouTubeが超える

懸念を抱いているのはそれだけではない。コロナ問題以上にNHKの担当者が頭を抱えそうなのは出場歌手である。とにかく今年は例年以上にヒット曲、代表する曲がないのである。
「令和に入ってから誰もが知っているヒット曲がない。コロナ問題もあって、新曲の発売延期が相次いだこともあって、誰が何を歌っているのかも分からない状態です。一つにはカラオケが自粛対象となっていたことも大きいかもしれません。また、サブスクリプション(定額制)配信では80年代のヒット曲が多く聴かれていると言います。ここに来てテレビよりもYouTubeの視聴時間の方が上回ったということもあり、NHKにとっても悩ましい限りではないでしょうか。そんな状態の中で、短絡的にYouTubeで話題になったものを紅白で取り上げたとしても、そもそも意味のないことですからね」(音楽関係者)
例年、紅白では、出場者とは別枠(特別枠)での出場者が話題になる。
昨年は竹内まりやが目玉で出演、さらにビートたけしが「東京キッド」を歌い、没30年を迎えた美空ひばりさんをA Iで復活させた企画まであった。
これには音楽関係者からも「視聴者ターゲットが全く絞れきれないのではないか」なんて言われる始末だった。
もはや「歌は世につれ世は歌につれ」なんて言葉は死語になってしまった。
今回のコロナ問題でエンターテイメントそのものが「不要不急」のものになってしまったことに嘆く業界関係者の声もある。感染拡大を予防するための「新しい生活様式」が求められている中で、いよいよ紅白にも新しい開催様式が求められているのかもしれない。

芸能界ばかりではない!霞ヶ関のキャリア官僚の逮捕でわかった各省庁は今や〝薬物天国〟!?

 東京五輪を1年後に控え、国際化に向けて一気に加速している。
特に、訪日外国人に対しての旅行プロモーションも効果的だったようで、2018年は6月の大阪北部地震や7〜8月の西日本豪雨、さらには9月の北海道胆振東部地震など自然災害が相次いで、それまで「けん引役だった東アジアからの客足が鈍った」なんて言うものの、訪日外国人客数は初めて3000万人を突破したという。この勢いで行けば2020年に目指している「4000万人」も夢ではなさそうだ。
そんな訪日外国人に沸く、その一方で日本は〝麻薬汚染〟の危機に陥っている。芸能界どころか霞ヶ関にまで広がり、各省庁のキャリア官僚までもがシャブ漬けとなっている。
何も大袈裟に言っているわけではない。今や霞ヶ関の各省庁ではシャブが蔓延していると言っても過言ではない。言い方は悪いかもしれないがゴキブリ一匹見つければ何とやらである。ま、100匹は大袈裟としても、間違いなく一匹のゴキブリを見つけたら数十匹はいると思ってもいいだろう。
芸能界では人気テクノ・グループ、電気グルーヴのメンバーで俳優としても人気だったピエール瀧被告(52)が〝平成最後の大物〟として麻薬取締法違反(使用)で逮捕されたのは記憶に新しい。が、「令和」に入るや今度は元KAT-TUNのメンバーだった田口淳之介容疑者(33)と女優の小嶺麗奈容疑者(38)が、大麻取締法違反(所持)で現行犯逮捕である。ともに厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称「マトリ」)による内偵捜査からだった。
このように「薬物」と言うと芸能界ばかりがクローズアップされがちだが、実は、霞ヶ関の各省庁のキャリア官僚の間でもシャブや大麻など違法薬物が蔓延している。
ある薬物に詳しい関係者によると「単にバレないだけ。と言うより、キャリア官僚の多くは、自分たちは何をやっても大丈夫だと言う特権意識がある。勘違いという言い方もありますが彼らは高を括っているんですよ」と断言する。
そう言った流れを打ち砕いたのが、キャリア官僚による相次ぐ薬物事件だった。
「令和」に入る直前の4月下旬。米国から送られてきた国際スピード郵便の荷物を受け取ったとして、東大卒の経済産業省製造産業局自動車課の課長補佐(28)が麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)の容疑で警視庁組織犯罪対策5課に逮捕されたのだ。送られてきた荷物の中身は雑誌だったが、その雑誌の間には覚醒剤入りの袋が挟まっていた。
一般的に海外からの密輸取引の決済は匿名性が高い。そのため課長補佐が荷物を受け取ったところでの逮捕となった。「課長補佐は、自分がバレないように宛名を変えていました。しかも、受け取る部屋も自宅マンションでも別の部屋にして受け取っていた。慎重というより、もはや熟練者の対応だったようです」(取材記者)。しかも、課長補佐は仮想通貨のビットコインで取引していたと言う。
その後の取り調べの結果、5月15日に覚醒剤取締法違反(使用、密輸)で再逮捕し、警視庁から発表されたが、その時に押収した覚醒剤は米ロスから密輸したものだったが、量は約22グラム、末端価格で約120万円だった。使用した場合は700回以上の分量になるそうだ。この他、捜査で4月の中旬から下旬にかけて若干量を使用していたことも分かった。
警視庁によると、逮捕後に行われた自宅や省内の家宅捜索では、省内の机の引き出しの中から「複数の注射器を押収した」そうで、課長補佐は「職場のトイレや会議室で覚醒剤を使用した」と供述したそうだ。
「ただ、今年の2月に池袋の路上で売人から覚醒剤を買ったのが最初だと言っているようですが、注射器は省内の机の中ばかりか足立区内の自宅マンションからも複数が押収されたそうです。そもそも注射器とか、明らかに常習的に使用していた証拠です。国際郵便を受け取ったことについても、当初は『受け取ったのは間違いないが、覚醒剤が入っているとは知らなかった』なんて白々しく容疑を否認していたようですが、その後『自分で使うためだった』と認めた。こうしてみると、課長補佐のバックには、かなり大きな闇組織が介在していると見てもいいでしょう」(前出の薬物ウォッチャー)。
課長補佐は4年前の15年に資源エレルギー庁新エネルギー課から現在の部署に異動した頃に「仕事のストレスもあって、医師からは鬱病と診断された」そう。そこで、医師から処方された「向精神薬」を服用している中で「より強い効果を求めていくうちに覚醒剤に手を出すようになった」らしい。
覚醒剤は、当初は売人から買っていたそうだが、そのうち海外サイトを使って個人的に薬物を密輸するようになっていったと供述していると言うのだが…。
ところが、その課長補佐逮捕から2週間。今度は5月28日にマトリの内偵捜査によって、文部科学省のキャリア官僚で初等中等教育局参事官補佐(44)が覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕された。
「薬物を使っているようだ」と言う外部からのタレコミから捜査を進めていたそうだが、省内を家宅捜索したところ参事官補佐の机から覚醒剤らしきものや、数本の注射器を押収したと言う。
逮捕は東京・新宿の自宅マンションで覚醒剤と大麻を所持していたことだったが、省内の発見された注射器には使用済みのものもあったそうで「仕事中にも常習的に使用していたことになる」。
覚醒剤は「自分で使うために持っていた」そうで、大麻については「違法薬物の葉っぱとして持っていた」と供述しているが、押収物の中には注射器の他に金属製のパイプもあったと言う。
因みに、この参事官補佐は、遠隔教育やグローバル人材の育成など、高校の教育改革に携わって学会やセミナーでは講師も務めていたと言うから、省内どころか、学会やセミナー会場ではシャブを打ってから講師をやっていた可能性もある。
こういった事態に、さすがに菅義偉官房長官も慌てたようで、記者会見で「あってはならないことで、当たり前のことができないのは大きな問題」と厳しく批判。今後の対応には「事実関係をしっかり掌握し厳正に対処してほしい」と語っていたのだが…。
しかし、北方領土を戦争で奪還すると言う趣旨の発言で批判を浴びている丸山穂高衆院議員のように「(国会会期中は)不逮捕特権があるから逮捕されない」なんて嘯くような輩いるのだから、霞ヶ関のキャリア官僚が、いつの間にか「自分は大丈夫」なんて奢った「特権意識」を持っていたとしても何ら不思議じゃない。
それにしても、東京税関によると、平成30年度中に押収された覚醒剤や大麻など不正薬物の押収量は過去最高だったという。中でもコカインに関しては前年を89%も増加している。東京五輪を目前に控え捜査関係者は摘発に必死になっていることは確かだ。ところが…。
「省庁内では個人のデスクの引き出しの中はもちろん、上にあるものには触らない。不可侵意識があるんです。それに官庁でありながら一般世間に比べて感覚が麻痺している。そもそもキャリヤ官僚の中には学生時代からクスリ漬けになっているとも言われています。ま、寝ないで勉強してきたような連中ですからね。しかも、そう言ったキャリア連中というのは官庁でも出世スピードが早いから、少々変なことがあっても誰も責めたり触れようとしない。だいたい罪悪感が乏しい。ですから、今回の薬物逮捕には慌てた連中も多いはずですよ。もし各省庁が警視庁やマトリに協力して捜索をしたら大混乱になるでしょうね」(事情通)。
もっとも、警視庁もマトリも身内の捜査は気が引ける。「やはり半グレや闇社会との付き合いが深い芸能界での捜査の方が、メディアからの注目度が集まるし、ポイントが高いのです。しかし、そう言った中でも霞ヶ関のキャリア官僚が逮捕されたのは、彼らに責任感がなくなり、気の緩みが爆発的に加速しているからです」(元捜査関係者)。

「やっぱり歌いたい!」引退から8年、あの愛内里菜が「R」の名前で心機一転、歌手復帰!

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アニメ「名探偵コナン」のオープニング曲で知られる愛内里菜が、歌手引退から8年、心機一転、「R(アール)」の名前でカムバックすることになった。ここでは、一応「愛内」と呼ぶが、彼女はビーイングのアーティストとして2000年に本格的にデビューした(その前は垣内里佳子としても活動していたと言うが…)。
しかし、愛内と言えば、何と言っても「恋はスリル、ショック、サスペンス」「I can’t stop my love for you❤︎」、さらには「Dream×Dream」「START」といったテレビ、劇場アニメ「名探偵コナン」のオープニング・テーマ曲で知られる。また、2003年(平成15年)には、「第54回NHK紅白歌合戦」にも初出場し、日本テレビ系の野球中継「THE BASEBALL 2003」のテーマ曲にもなった「FULL JUMP」を熱唱している。まさに「平成の歌謡史」にも残るアーティストだった。
その彼女が30歳になった2010年。出身地でもある大阪で行われた誕生日前日のファンクラブ・イベントで突然に引退を発表した。理由は自身の病気(甲状腺の病気)だとされた。
引退後は、地元に帰ったが、今度は「愛犬の病気」とかで、専門学校に通いドックフードの会社を設立し、自らプロデュースしたドックフードのブランド「Bon Bon Copine(ボンボンコピーヌ)」まで作ったと言う。
そんなこんなで、だんだん精神的にも余裕が出てきたのだろう、フッと気づいたら「もう一度歌いたくなった」と言う。それまでは「音楽番組も見ないようにしていた」と言うから、引退はしたものの、気持ちの中では音楽活動に未練が残っていたのだろう。
いずれしても、彼女の性格はなん何事に対しても「思い立ったら我慢できない」のだろう。ついにと言うか、本格的に音楽活動を開始することになった。ギタリストとして米国でも活躍中のKojiのバックアップもあってなのだろう、徐々にライブも行っていると言う。5月には8年ぶりのオリジナル・アルバム「RISE」も発売している。
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7月27、28日には大阪、9月29日には金沢、10月14日には名古屋、そして、来年1月11、12日には新横浜でのライブが決まっている。
そして、来年は、8年間の〝空白〟はあるものの来年(2020年)には歌手生活20周年を迎える。「アルバム制作やライブ、そしてイベントにも積極的に取り組んでいきたい」と言う。

せんだのみつおの飛び入り入りで吉川銀二の「ナハナハ誕生パーティー」

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今年も、この日がやってきた。 ここ数年、出身地・北九州市の活性化に力を入れている吉川銀二の誕生日をお祝いしたいと、親友のタレントでコメディアンのせんだみつおが「ナハナハ」と言って駆けつけてきた――。
何年か前は、派手さが売りだったこともあってか、それこそ何十人も集めて誕生パーティーを開いてきた銀ちゃんだったが、歳を重ねるごとに「誕生日は本当に親しい仲間だけでやりたい」と思うようになってきたようだ。
と言うわけで、今年は銀座6丁目にある「わだ家」で地味な誕生パーティーを計画していたのだが、そこに「俺を呼ばないで冷たいじゃないの」と現れたのが、せんだみつおだった。
しかも、やっぱり「ナハナハ」である。 実は、銀ちゃんとせんだとは20年来の親友だそうで、映画でも共演したことがあるが「いつもパーティーで顔を合わせているうちに仲が良くなった」と言うのであり。なるほど、それで、今回も「誕生パーティーの盛り上げ役」として駆けつけてきたと言うわけか。だとしたら、さすがは噂通りの律儀さである。
しかし、そうは言いつつも実際には「痛風」だそうで、ちょっと辛そうな表情を見せていたが、銀ちゃんから「兄貴兄貴」と呼ばれ、内心では上機嫌だったようだ。 しかも、「ここは1947年生まれの先輩として言っておきたい!」とか何とか、突然に真面目な顔で言いだしたかと思ったら「日本は社会主義国家なんだよ」と言いだし安倍政権をチクリチクリと批判していた。
中でも、元TBSの山口敬之のレイプ事件には「許してはならない」と、せんだにしては珍しく怒る怒る、もはや誕生パーティーの席とは思えないような持論を展開していた。が、実は、政治や社会問題に対して常日頃から関心を持っている銀ちゃんだけあって、何気に波長が合っていたようだった。そんなことから、せんだから「銀ちゃん、ワイドショーかなんかのコメンテーターに向いてんじゃないの?最近は、ロクなコメンテーターがいないんだから、一発、かまして欲しいな」なんて言われると、満更でもなさそうな表情。ちょっと、その気になっていたようだった。
いずれにしても、せんだの飛び入り参加もあって盛り上がった。
そんなせんだに銀ちゃんは「来年には、しんだ(死んだ)みつおになっているかもしれんからな。そう言った意味でも来てもらって良かった」なんて言っていた。
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腎臓移植手術成功、腎機能も正常に…電撃の南部虎弾が今週中に退院。7月の現場復帰目指す!

腎臓移植手術のために都内の大学病院に入院中だった電撃ネットワークの南部虎弾(なんぶ・とらた=67)が今週末にも退院することになった。「多くのファンや関係者に心配や迷惑をかけてしまったけど、何とか復活できそうです」と南部。今月中は大事をとって自宅療養するが、来月には「何本かテレビの仕事を入れ始めている」そうで、「体調を見ながら徐々に仕事を増やしていきたい」と意欲を見せている。
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南部の腎臓移植手術は持病の糖尿病からくるものだった。主治医から「クレアチニンの数値が上昇し、もはや人工透析は避けられない」と言われてきたが「透析になったら電撃ネットワークの地方での営業活動ができなくなる」と治療を怠っていたことが、腎機能悪化の大きな要因となった。その結果、医者から「腎臓移植しかない」と断言され、今回の手術となった。

ドナーも「私でよかったら」と夫人が申し出てきてくれたことが幸いした。しかし、夫人の血液型はA型で、南部はO型。しかも南部は数万人の一人と言われる「RHマイナス」だったことが、手術を前にして最大の問題だった。南部は振り返る。
「本来、ドナーは血の繋がった近親者が一番でしょうけど、検査の結果、手術は難しいと判断されたんです。で、半ば諦めて医者に相談したところ『検査結果次第では女房でも可能』と言われました。そこで、お互いの適合検査をやったところ「手術可能」となったのです」。
手術を前に何度も血漿交換を繰り返し「手術可能」とした。しかし、当初、5月16日に予定していた手術は夫人との血漿交換処置がうまくいかず、直前になって「危険度90%以上」と診断されたことから急遽、キャンセルされた。「ショックでしたね。正直言って、もう復帰どころか、命も危なくなると不安で夜も寝られませんでした」。
その後も5月20日も予定されたが見送られ、「3度目の正直」でリベンジできたのは5月28日だった。朝8時半から始まった手術は約3時間ほどだったと言う。「もちろん不安はありましたが、お医者さんを信じていて良かったです。ドナーになってくれたカミさんのためにも頑張らなければと思っていました」と言う。
腎臓移植手術は成功し「その後の経過も順調だった」と言う。心配されていた腎機能も正常で、クレアチニンの数値も安定していることから、11日午後の診察で今週中にも退院できると言われました。ホッとしました。でも一番、気持ちとしてホッとしたのは体中につけられていた管から解放されたことかな」と笑って見せた
「今は1日でも早く、みんなの前で以前のようにパフォーマンスできたらと思っています」。

結局はトカゲのしっぽ切りと山里&蒼井の結婚会見で煙に巻いた?振り込め詐欺グループ忘年会参加の4人も処分すべきだった!

お笑い界に衝撃を与えたのが、お笑いコンビ〝カラテカ〟の入江慎也(42)の〝闇営業仲介〟騒動だ。今さら、お笑い芸人の〝闇営業〟なんていうのは日常茶飯事だろうが、その〝裏営業〟が振り込め詐欺グループの忘年会だったから話は別である。「犯罪組織」ということでは、暴力団の忘年会なんかより問題だ。
騒動の発端は、7日発売の写真週刊誌「フライデー」。同誌記事によると、5年前の14年12月27日の出来事として、「雨上がりの決死隊」の宮迫博之(49)やレーザーラモンHG(43)、さらには「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)、「ガリットチュウ」の福島善成(41)ら吉本興業の芸人4人が、暴力団関係者も多数在籍する大規模振り込め詐欺グループの忘年会に出席、自慢の芸を競ったというのだ。
この詐欺グループは、その半年後(15年6月)に、警視庁によって摘発され、主犯格も含め男女40人が一斉逮捕されたというが、吉本芸人参加で盛り上がったとされる忘年会については全く報じられてこなかった。
しかし、「フライデー」は今回、その時の忘年会の様子を撮った動画を入手したことから発覚した。
5年も前のこととは言え、さすがに記事の出ることに慌てたのか、吉本興業が聞き取り調査をしたところ、入江が出演の仲介をしていた事実を認めていたため、同誌が発行される3日前の4日付で所属していた「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」との契約を解消した。早い話が「解雇」である。これも吉本流のリスクマネジメントってことだろうか?
ところが、契約を解消された日に入江は東京・日比谷の帝国ホテルで講演会を開催していたことを自身のツイッターで記していたが、騒動については一切触れていなかった。しかし、6日には都内で〝カラテカ〟としてゲスト出演を予定していたエレキコミックのトークライブについてはキャンセルし、代わりにレーザーラモンRGが出演している。
吉本興業は8年目になるが島田紳助が暴力団との親密交際を公表し芸能界を引退するという苦い経験をしている。以来、「反社会勢力との交際は全てご法度」としてきた。それは極めて当然のことである。
今回、入江は吉本からの聞き取りに「仲介した」ことは認めつつも「詐欺グループとは知らなかった」と否定したという。が、反社会勢力とのつながりが浮かんだ上に、「フライデー」には「犯罪集団に『闇営業』」なんて見出しまでつけられたら、もはや弁明なし。「社のコンプライアンスに反した」「社のイメージを著しく失墜させた」と言うしか言葉が見つからなかった。
「ここ数年、吉本は大阪や沖縄など、自治体との協業に積極的ですからね。そんな時に有らぬ噂は立てられたくないってことでしょう」(芸能関係者)。
入江は、「ナンパが趣味」と公言するなど、チャラいキャラが売りとなっているが、その一方で合コンなどで広げた友達が「5000人いる」と豪語するなど、その交友関係の広さは業界内でもピカイチだった。
「とにかくコミュニケーション力があって、芸能界ばかりか、スポーツ界から政財界まで人脈があると言われていました。中でも大相撲の横綱・白鴎(34)や元女子サッカー日本代表の澤穂希(40)とも親交があった。そういったことから、今回の忘年会後の15年には副業としてコンサロティング会社『イリエコネクション』も起業しています。そんな事情もあって、ここ最近はカラテカの活動よりも、実業家としての動きの方が目立っていたことも事実です。もちろん、相方の矢部太郎(41)も漫画『大家さんと僕』がヒットして以来、漫画家としての活動が増えていたことが大きな要因でしょうけど…」(スポーツ紙の芸能記者)。
天性?とも言うべき人脈術を使って設立したコンサル会社では、芸人やアスリートのセカンド・キャリア支援事業などをメインにしていたそうだが、現在では20社と契約を結ぶほどに成長、年商は1億円にも達していたと言うから副業の個人会社としては立派なものだ。
しかし、こんな話もある。事情に詳しい芸能関係者の弁。
「入江は、以前から関東連合との付き合いが噂されていた。仲間内で何かトラブルが起こると、よく間に入って仲裁をしたりしていたとも聞いている。友達が5000人と豪語しているけど、その中には当然、暴力団とか半グレと言われる集団も含まれている。いずれにしても今回、入江の仲介で裏営業をしていた芸人の中には、『吉本を通さずに金稼ぎが出来る』なんて話していたというし、六本木界隈を飲み歩きながら、俺にはバックがいるなんて嘯いていた者もいたようです。もちろん、そのバックというのが入江とは限りませんが…」。
しかし、前述したように、忘年会への仲介について入江本人は「詐欺グループとは知らなかった」と説明し、出席した宮迫らも「何も知らずに出席した」と反省しているというのだが、普通に考えて、そこで「気づいていました」とか「知っていました」なんて答えるわけがないだろう。まして「ギャラを貰いました」なんて、それこそ税金の問題まで出てくるようなことを口が裂けても言えないだろう。
しかし、吉本の〝実態〟については、ほとんどの芸人がギャラの悪さや待遇の悪さをネタにするほどである。だが、現状を見渡してみると吉本のお笑い芸人に限らず、他の芸能事務所でも〝裏営業〟をしているタレントは多い。さらに言うなら、タレントに限らずマネジャーだって似たり寄ったりだ。給料が低いから〝裏営業〟をするケースだってある。そう言った中でも目立つのが演歌歌手やアイドルである。地方でのキャンペーンの際は、予定スケジュール以外に「1〜2曲歌って」なんて、数十万の「取っ払い」の営業を入れたりするとも多々あると言う。つまり、吉本に限らず、たいていの芸能事務所は「多少は仕方がない」と〝裏営業〟を黙認しているはずだ。
結局、今回も〝裏営業〟が問題というのであれば、入江が、副業でコンサル会社を設立していることも問われるはず(あるいは利益の何パーセントかを吉本に支払っているのかもしれないが)。ただ、吉本にとっては入江の仲介する〝裏営業〟が、不満を訴える芸人たちのガス抜きになっていたことも確かだろう。ある意味でウィンウィンの関係だったと言えなくもない。
「危機管理能力の不十分さ」と指摘する声もある。しかし、今回の案件は報道されたので騒ぎになったが、これほどまでにトントン拍子に処理できたのは、忘年会のことを当時から吉本も知り得ていた可能性が大きいと言うことだ。
それだけに、「クビ」という処分は入江も寝耳に水だったようだ。しかし、ここは「入江一人に責任を押し付けて済ましてしまおう」と言う吉本の魂胆もミエミエ。とにかく参加した4人については、「知らなかった」「覚えていない」と言うことで、厳重注意で終わらせたかったのだろう。しかも、絶妙のタイミングで同じ事務所の南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)との結婚会見をしたことで「もう、その話はオシマイ」ということになってしまった感じである。
しかし、芸人でも素人ではなく「プロ」の芸人である。常識で考えて〝裏営業〟だったら、余計にどういった人たちが集まる催しなのか、内容を聞いた上で納得して出演するはず。ところが宮迫は、この振り込め詐欺グループの忘年会で、人気デュオ〝くず〟の「全てが僕の力になる!」を熱唱したと言う。この曲が十八番だったのかどうかは分からないが、随分と選曲にも頭を悩ませたに違いない。ところが、それから僅か半年、逮捕劇があったわけだから、ちょっとは罪悪感があってもいいとは思うのだが…。
そう考えたら、入江はもちろんだが、出演した4人も結果責任として「同罪」に近い処分にすべきである。吉本が「反社会勢力と決別する」と訴えるなら当然だろう。そうでなければ、所詮はトカゲのしっぽ切り。やっぱり吉本と反社会勢力はズブズブの関係は全く変わっていなかった、ってことになってしまうだろう。

71歳の泉谷しげるが〝6時間1人フェス〟ライブ開催!3部構成のステージで48年の自身の音楽活動振り返る

 シンガーソングライターで俳優としても活躍中の泉谷しげるが、3年ぶりに発売したオリジナル・アルバム「スキル/栄光か破壊か!」を引っ提げ、前人未到の6時間に亘る〝1人フェス〟を開く。6月30日に東京・渋谷のライブハウス「duo」で行うもので「71歳でも心の中までは老けていない。ミュージシャンというよりアスリートになった気分でやってやる!」と、東京五輪を1年後に控え泉谷流の意気込みを見せている。

「アルバムなんて今じゃグッズのようなもの。それこそライブでもやって聴かせなきゃ、買ってもらえない時代だしな。それに生まれながらライブの好きだから。25枚目のアルバムを出したのだから、だったらと思って企画した」。
ライブのタイトルは「全力6時間ライブ」。6月30日の午後1時から8時半まで予定している。内容は各2時間の3構成。その第1部は「ヒストリーI」として、デビュー当時のエレック・レコード時代からフォーライフ・レコード時代までを泉谷の弾き語りでライブを行う。続く「ヒストリーII」の第2部では、ワーナーレコード時代からビクターレコード時代の作品を渡邉裕美(ベース)と板谷達也(ドラム)とでセッションする。そして、第3部の「ヒストリーⅢ」はポニーキャニオン時代から最新アルバム「スキル/栄光か破壊か!」までをフルバンドを従えて演奏する。

「6時間のライブで48年の音楽活動を振り返るつもりさ。色々と構成は変えている。途中はステージの転換もあるから休憩は入れているし、客の会場出入りは自由にしている。疲れたら外に出て一服したらいい」と、客の体調も気にするあたりは泉谷らしい。
一方、熊本大震災と阿蘇山噴火を契機に泉谷が発起人となってスタートした恒例の「阿蘇ロックフェスティバル」は、今年は9月29日に北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で行うことになった。「地震や噴火などの災害が全国の関心になった以上、タイトルを変えることなく〝志〟はそのままに今年は北九州市で開催することにした」と泉谷。

すでにイベントに共鳴した竹原ピストル、ももいろクローバーZ、AK−69などが参加を表明している。今後、さらに出演者は増えていく予定だという。