桑田佳祐が「男はつらいよ」の主題歌&出演! 山田洋次監督からの依頼に即決!

サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が、今年12月27日公開の正月映画「男はつらいよ お帰り寅さん」の、おなじみの主題歌「男はつらいよ」を担当、さらにオープニングにも出演することが決定した。今回の「男はつらいよ」は、22年ぶりの作品で、50作目のシリーズ復活作となる。
 テレビ番組で「男はつらいよ」を歌う桑田の映像を見た山田洋次監督が「実にうまい!」と大感激。今作を製作するにあたり山田監督自ら
「是非、新しい寅さんの幕開けをあの素晴らしい桑田さんの『男はつらいよ』で始められないか。出来れば出演もしていただき、華を添えてもらえないだろうか」
と、桑田にラブコールを送った。
 桑田は自身のテレビレギュラー番組に「音楽寅さん」(フジテレビ系)というタイトルを付けるほど、寅さんや山田監督のファンだった。09年のソロ・コンサートでも「男はつらいよ」を歌うなど思入れが強かった。それだけに、山田監督には〝即決〟だった。「寅さんのファンの一人として、私自身、マネをしながら生きてきたような気がします」と桑田は言う。
 山田監督とは昨年12月に神奈川・パシフィコ横浜で行われた「平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦」の公演終了後に初対面した。
 桑田は、会った瞬間「全身から力が抜けてしまった」と振り返り、主題歌を歌うシーンでは「おぼつかない私の演技を温かく指導して下さいました。天国にいる渥美清さんには、心から深く感謝申し上げます」と緊張気味に語っていた。
一方、山田監督も「桑田君の『男はつらいよ』は人を優しい気持ちにし、それより何より元気づけてくれる。50作目のオープニングを飾るには相応しい名シーンになった。渥美さんも喜んでくれると思う」。
因みに、桑田は主題歌の他、映画のオープニングにも出演する。寅さん風の衣装を身に纏い「人呼んで、フーテンの寅と発します」の名台詞も披露すると言う。
なお、映画「男はつらいよ」は1969年8月27日に第1作が公開。今年第1作の公開から50周年を迎える。今作「~お帰り寅さん」は、97年公開「~寅次郎ハイビスカスの花 特別編」以来、22年ぶりの新作。シリーズ50作目にあたる。出演は渥美清、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子、浅丘ルリ子。