初の3年連続地方同一都市開催へ!TGC北九州市開催に「私にとっては特別なステージ」と桐谷美玲。

国内最大級のファッションイベントとして知られる「東京ガールズコレクション(TGC)」の北九州開催が一昨年、昨年に続いて今年も決まった。TGCは「地方産業活性化プロジェクト」として、地方都市で繰り広げてきた。北九州市は地方開催では5県目だった(九州では宮崎県に続いて2県目)。
しかし、3年連続地方同一都市開催というのは初めて。地元関係者は「TGCの北九州開催は定着していくと思う。これをキッカケに北九州から新しい文化を発信していきたい」と意欲を見せている。
北九州でのTGCは今秋10月21日に「TGC KITAKYUSHU 2017 by TOKYO GIRIS COLLECTION」のタイトルで小倉北区の西日本総合展示場新館で開催される。
言うまでもない。北九州といったら「抗争の都市」として全国に知れ渡っていた。
そういった中で「暗いイメージを払拭したい」と、開催を模索していたのがTGCの北九州市北九州開催だった。
因みにだが、北九州市の出身者には意外に有名人が多い。あの高倉健さんやNHK大河ドラマ「真田丸」で注目を集めた草刈正雄、さらには香田晋、つるの剛士や山本リンダなんかもいる。そうだ、NHKの会長を続投させてもらえなかった籾井勝人サン、それに都知事を辞めさせられた国際政治学者の舛添要一サンなんかもそう。他にも野田聖子や大前研一なんかも…。これほどまでの顔ぶれが揃いながら、これまでイメージチェンを図ってこれなかった。ハッキリいって情けない。
FullSizeRender.jpgだが、「現状を打破しないと北九州市は変わらない」と、やはり地元出身の俳優に背を押されたのだろう、北九州でのTGC開催を提案し、その糸口を作ってきたのが地元出身でコンサルティング会社を経営する佐藤竜司氏(写真=スタート時は北九州まち・ひと・しごと創生有識者会議のメンバーにもなっていた)だった。「常にアイデアを出し合い、いかにワクワク感を創出できるかが重要なのです」と力説する。
過去2回は桐谷美鈴や山田優、南明奈、橋本環奈、水沢アリーをはじめ、中条あやり、アシュリー、有末麻祐子、今井華、玉城ティナ、道端アンジェリカ、筧美和子など多くのモデルが参加してきた。今回は池田美優、中村里砂、道端アンジェリカ、吉木千沙都らが既に決定していると言う。
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先ごろ、参加者の中から桐谷美玲がゲストとして出席して記者会見も行われた。「博多織の着物を着させて頂いたり、初めてトップバッターとして歩かせていただいたので、私にとっては(北九州でのTGCは)特別なステージだと思っています。出演者全員で去年以上に盛り上げていきたい」と桐谷。
また、小川洋・福岡県知事も「北九州は、ものづくりのまち、環境の街として知られるが、このイベントによって新たにファッションという魅力が加わった。北九州市のイメージアップはもちろん、女性・若者、そしてアジアの交流人口増加に繋いでいきたい」。
そして北橋健治市長は「小倉には市内外から女性や若者が訪れ、活気に満ち溢れた。TGCが多くの人を魅了する力を秘めていることを改めて認識した」。
今回は、地元でオーディションを行う他、「わっしょい百万夏祭り」にモデルが参加することも予定されている。
佐藤氏は〝立役者〟として同市から表彰もされた。「かつての暗いイメージは変わりつつある。何よりTGCを開催したことで街に活気が出てきた。ここまで盛り上がっているわけですから個人的には少なくとも5年間は続け、百万祭り〟そして秋は〝TGC〟という流れが出来れば嬉しい」。
全国各地で「地方創生」を合言葉に、「町興し」のイベントが活発化している。そういった中で北九州市の取り組みが全国から注目され、早くもモデルケースになりつつある。