25年ぶり‼︎ 中森明菜の新曲がたけし、西島主演の映画「女が眠る時」のイメソン! 映画の予告編ではタイトルコールも…。

中森明菜の新曲「FIXER」がビートたけし、西島秀俊が共演して来春公開される映画「女が眠ると時」(ウェイン・ワン監督=東映配給)のイメージソングに決まった。明菜のオリジナル曲が映画楽曲になるのは91年公開の角川映画「天河伝説殺人事件」で「二人静」が起用されて以来。公開に先駆け11月27日からは全国映画館で予告編もスタートする。予告編では明菜自らタイトルコールも務めている――。
イメージソングに起用されることになった「FIXER」は、6年ぶりに発売(12月30日)するオリジナル・アルバムのタイトルにもなっている。ミディアムテンポの英語詞の作品で、明菜の繊細なボーカルがバック演奏と見事に融合し妖艶で独特な雰囲気を描き出している。
映画「女が眠る時」は、95年公開の「スモーク」がベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いたウェイン・ワン監督が、ニューヨーカー誌に掲載されたヨーロッパで著名なスペイン作家ハビエル・マリアスによる短編小説「WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING(女が眠る時)」を映画化出来ないかと提案、実現したもので同監督としては初の日本映画となる。
出演者は、ビートたけしが自作以外の映画としては12年ぶりに出演、西島秀俊と共演する。他にも忽那汐里、小山田サユリ、リリー・フランキーらが名を連ねている。ストーリーは、若く美しい女性と男との異常な愛、変わっていく妻との関係、覗きへの罪悪感と止まらない好奇心などを描いていくミステリー。関係者は「イメージに合う楽曲を探していた中で、映画の深淵となる魅惑のミステリー感と明菜の楽曲のイメージが見事にマッチしていたようだ」と言う。
明菜は、06年に公開の徳永英明初主演映画「旅の贈り物/0:00発」で、カバー曲「いい日旅立ち」が主題歌になったことがあったが、オリジナル曲としては91年公開の角川映画「天河伝説殺人事件」で主題歌になった「二人静」以来、25年ぶりとなる。また、今回は、27日からの予告編で使用するタイトルコールについても明菜自ら務める。
明菜の起用に「女が眠る時」の木藤幸江プロデューサーは「ウェイン・ワン監督、ビートたけしさん主演の映画にまさか中森明菜さんがイメージソングを歌って頂ける…そんな豪華過ぎるコラボレーションが出来たことを製作一同大変嬉しく思っています」とした上で「中森さんの歌とタイトルコールを聞いた瞬間、日常の景色が非日常に見えてくる。映画の世界観と同様な感性を共有させて頂いたことに興奮が冷めません」と語っていた。
ストレスによる免疫力低下で体調を崩し、入退院を繰り返してきたが昨年の「紅白」で4年3ヶ月ぶりに芸能界に復帰した明菜。その後、1月に新曲「Rojo ―Tierra―」を発売、さらに50歳を迎え、通算50枚目の新曲「unfixable」を9月30日に発売したものの本格的な活動には至らなかったが、念願だったオリジナル・アルバムも完成、さらに25年ぶりの映画音楽参加で「2016年 は、さらなる中森明菜へ」をキャッチフレーズにしていきたいと関係者。「当然、来年は歌姫・中森明菜のパフォーマンスを期待したい。明菜自身もようやくエンジンがかかってきたし、ナマ明菜を望むファンの期待にも応えられるのでは…」と完全復活は目前であることをアピールしていた。
映画は来春2月27日から全国東映系劇場で公開。