地域限定ソングで話題だった「江古田スケッチ」から40 年…竹内緑郎が伝説を破り東中野で一人芝居&ライブ

もう40年近くなるだろう。「江古田スケッチ」という曲があった。東京の練馬、西武池袋線の江古田を歌った、文字通り“地域限定ソング”のような曲。それも日芸(日大芸術学部)、武蔵大、武蔵野音大の学生を狙ったミエミエの曲で、その狙い通り、この地域の有線放送では1位になるなど話題になった。
で、この曲を歌っていたのが竹内緑郎という伝説の人物。数年前に、この曲が収められたコンピレーション・アルバムが発売されたが、何と発売のレコード会社ーービクターエンタテインメントの担当者は、竹内は既に死んでいると思ったらしく、収録のことを知らせてこなかったらしい。と言うわけで、まさに伝説の御仁である。
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その竹内緑郎が、伝説を破り東京・東中野駅前にある小劇場で一人芝居&LIVEをやった。もっとも竹内緑郎とは言っても、朝倉薫の名義で劇団を主宰してるしビンボー作家&演出家としても活動している。しかも朝倉薫では、かつて桜井智というアイドル声優をプロデュースするなどで一世を風靡しかかったこともあった。
その御仁も今や…(^^) 聞けば67歳だという。世の中、年金暮らしで悠々自適の生活をしている人もいれば、夢を追い続けている御仁…いや竹内緑郎みたいな初老のオヤジもいる。ま、歳を感じさせない伝説のオヤジってことか。
因みに、一人芝居は「港町奇譚ぼくのマリィ」。正直言って、演出家の割に役者としては上手いというわけでもなかった。こんなものか…ってところか。
劇場が小さいのか?あるいは客入りが良かったのか?どっちにしろ会場は足に踏場もないほどだった。そういった意味では催しとしては成功だったのかもしれない。

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