「のど自慢」には出演しても…「紅白」に出ることはない‼︎ 松山千春の春の全国ツアーが出身の北海道・札幌でファイナル

来年、デビュー 40 周年を迎えるフォークシンガー松山千春の春の全国ツアー「伝えなけりゃ」が2、3日の両夜、出身地の北海道・札幌ニトリ文化ホールで。同ツアーは4月に同時発売されたシングル「 Look me 」とアルバム「伝えなけりゃ」に連動したもので、全国 26 都市で全 29 回の公演を繰り広げ札幌公演はファイナル。
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「夜を飛び越えて」で幕を明けたステージは、 40 周年を目前に控えていることもあって「旅立ち」「銀の雨」「かざぐるま」「夜明け」など、デビュー当時のヒット曲や名曲をメドレーで披露した。2部構成のステージは、前半が「さまざまな恋愛の曲」、そして後半は新曲や「空へ」「春は来る」など最新アルバムを中心に歌い上げた。また、アンコールでは、TUBEの前田亘輝のデビュー30周年で書き下ろした「この生命の限り」や「長い夜」「七つちがい」「恋」「大空と大地の中で」など懐かしい曲全21曲を披露し会場を盛り上げた。
千春は今年、還暦( 12 月 16 日)を迎える。出身地・北海道では 50代最後のステージとなった。それだけに感慨深いステージになったかもしれない。「俺にとってコンサートはみんなと顔を合わせ、時間を共有する場。そういった意味で、これからも大切にしていきたいし、俺には、まだまだみんなに伝えたいことがある」と意欲を見せていた。
また、その一方で「全国各地を回っていると、それぞれの地域に必ず追っかけがいるんだよ。この前、仙台で、いつも来るおばあちゃんに声をかけたら何と100 歳になりましたって。びっくりしましたね。すると、おばあちゃん『110 歳まで追っかけるから…』って。お前ら、この芸能界で 100 歳の追っかけがいるなんてのは俺ぐらいじゃないか」。
9月には、放送開始 70 周年を迎えた NHK 「のど自慢」に初めて出演する。北海道・浦河町からの生放送になる。
「毎年 NHK から『紅白』に出てくれと言われてきたけど、俺も年末は忙しいからな。(生まれ故郷の)足寄に帰らなければならないし『紅白』なんかに出ている暇なんてないんだよ。だいたい最近は『紅白』も歌合戦になってないし…それに俺の活動の中に『紅白』はないからな。それで『紅白』は無理だけど、『のど自慢』だったら出てもいいと言ったらNHK が本気にしちゃってな(笑)。それにしても終戦直後から放送して今年 70 周年というから、これは凄いよな」と、「のど自慢」出演だけは気分も乗っているようだった。