“七夕発表”。北米ツアーの初音ミク、BABYMETALに続いて…レディー・ガガの来日公演オープニング・アクトに“も もクロ”

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千葉・幕張のQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)で8月14日に行われる米女性シンガー、レディ―・ガガの来日公演「AetRave:The ARTPOP Ball」のオープニング・アクトに人気アイドル・グループのももいろクローバーZが出演することが決まった。招聘する米大手イベント会社のライブネーションが“七夕発表”した。ガガ本人の熱烈なラブコールにももクロが応えた。
ガガは、北米ツアーのオープニングアクトとして既に女性バーチャルアイドルの初音ミクやロックアイドルグループのBABYMETALを起用することを発表していた。そういった中で今回のももクロは日本での公演のみの出演となる。
ももクロのオープニングアクト出演は、ガガがファンサービスとの一環として熱烈なアプローチをしていたもの。ガガの来日公演は8月13、14日の両夜行われるが、ももクロは14日の公演となる。
そもそもガガの親日家ぶりというのはデビュー当時から知られていた。これは、かつてガガのスタイリストで、現在も親友と言う(静岡県出身でイタリア人の父と日本人の母のハーフ)ニコラ・フォルミケッティ氏の影響とも言われているのだが…。とにかく愛犬の柴犬には“YOKO”と名前をつけたり、肩には菊の花とともに“TOKYO LOVE”というタトゥーも掘っている。また、3年前の東日本大震災発生時は誰よりも早く支援を表明した。
そんなガガは当然、日本文化や流行をキャッチしている。アニメ、アイドル…。そういった中で初音ミクやBABYMETALに興味を抱き、さらに、ももクロに白羽の矢を立てた…。しかも、ガガのサービス精神は誰もが知るところ。「“親日家ガガ”ならではの究極のキャスティングであり演出」(音楽関係者)ともいえそうだ。
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今回の日本公演は、2年5ヶ月ぶりオリジナル・アルバム「アートポップ」に連動したものだが、単独での公演は12年5月のさいたまスーパーアリーナ以来2年3か月ぶり3回目となる。
この最新アルバム「アートポップ」は、昨秋11月7日に世界に先駆け日本先行発売された。この時、日本でも絶大な人気を誇るカナダの女性シンガー、アヴリル・ラヴィーンの最新アルバム「アヴリル・ラヴィーン」との同時発売ということもあって、ガガ対アヴリルの歌姫対決が注目された。その結果、アヴリルのアルバム・セールス4万7873枚をガガが1万620枚も上回って初登場1位に輝いた。
ガガは「新しいアルバムを出す時は期待と不安でいっぱいになるが、たくさんの人にアルバムが届いて、1位(93の国や地域のiTunesでトップ)をとれたのは嬉しいし感動している。夢や勇気など私のエネルギーの詰まったアルバムなので1人でも多くの人に聴いてもらいたい」と語っていた。
このムードに乗って決まったのが今回の来日公演だった。現時点で日本を含む23ヶ国64ヵ所での公演が予定されている。関係者によると「音楽、ファッションとテクノロジーを混ぜたエキサイティングなパーティー感覚のステージになる」と言う。ガガ自身も「宇宙のダンスパーティーになる」とコメント。その上で「私のツアーには全てストーリーがあるの。今回のツアーの設定は”Venus=金星”よ」と言い切っている。