第56回グラミー賞…「年間最優秀楽曲賞」は史上最年少17歳のロードが「ロイヤルズ」で受賞!!

image0060.jpg世界で最も権威のある音楽賞「第56回グラミー賞授賞式」が26日夜(日本時間27日)、米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われ、楽曲の作者に与えられる「年間最優秀楽曲賞(ソング・オブ・ザ・イヤー)」に若干17歳のロード「ロイヤルズ」が受賞した。主要部門の受賞では最年少記録になる。それだけに今回のグラミー賞では、ロードが”台風の目”として注目されてきた。
主要4部門の一つ「年間最優秀楽曲賞」に、ニュージーランドから彗星のごとく現れた”17歳の歌姫”ロードの作曲した「ロイヤルズ」が史上最年少で輝いた。
主要4部門での最年少受賞は96年に14歳で「最優秀新人賞」を受賞したリアン・ライムス以来18年ぶりだという。実に18年ぶりとなる。
今回、ロードは「年間最優秀レコード」「年間最優秀楽曲」の主要2部門と「最優秀ポップパフォーマンス(ソロ)」「最優秀ポップアルバム(ヴォーカル)」の4部門に史上最年少でノミネートされていたが、「最優秀楽曲賞」の受賞で「最優秀ポップアルバム(ヴォーカル)」と併せて2冠を獲得したことになる。
本名はエラ・イェリッチ・オコナー。12才の時に地元のコンテストに出演したのがキッカケで、13才でデビューした。地元での1位獲得に続き全米でもデビューを果たした。シングル「ロイヤルズ」はレディー・ガガやケイティー・ペリー、エミネムなどの超ビッグ・アーティストの新譜がリリースされる中で(全米で)9週連続1位を達成した。
因みに、ニュージーランドのソロ・アーティストで全米シングル・チャート1位に輝いたのは彼女が初めて。しかも、米ビルボードでは女性アーティストでは2013年の最長1位記録だという。さらに世界40カ国のiTunesで1位(84の国及び地域でTOP10入り)を果たすなど世界規模でブレイクした。
今回の受賞にロードは「凄く嬉しい。私の人生の中で一番クレイジーなこと」と語った上で「気持ちの中では正直、グラミー賞を受賞できなかったとしても気にしなかった。自分が今まで築き上げてきたことの価値が低くなるわけではないから」とコメントしていた。彼女のデビュー・アルバム「ピュア・ヒロイン」日本盤は2月19日(水)に発売されることも決定した。
その他の受賞は…。
「年間最優秀レコード賞」と「年間最優秀アルバム賞」は、ライブでは仮面を被って本人達の素顔を公開しないユニークなパフォーマンスで知られるフランスのエレクトロ・デュオ、ダフト・パンク「ランダム・アクセス・メモリーズ」が2冠に。さらに「最優秀新人賞」は、下馬評通りマックルモア&ライアン・ルイスが受賞した。
マックルモア&ライアン・ルイスは、インディーズ・レーベルからデビュー・アルバム「ザ・ハイスト」を発売した男性ヒップホップデュオ。デビュー・シングル「Thrift Shop」が全米ビルボード総合シングル・チャートで年間1位を獲得。昨年8月に開催された音楽授賞式「2013 MTV Video Music Awards」では最多の3部門も受賞している。今回のグラミー賞では、主要3部門の「年間最優秀楽曲」「年間最優秀アルバム」「最優秀新人」を含む7部門にノミネートされていた。3月には初来日公演も決定(26日に東京・SHIBUYA-AX)している。