広島カープの津田恒実投手の没20年で「君へ」などを披露…松山千春の全国ツアー東京公演に1万人!!

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3年半ぶりのオリジナル・アルバム「生きている」と、新曲「最後の恋」を同時発売(11月6日)した松山千春の秋の全国ツアー「生きている」の東京公演が東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールAで行われ、2日間で1万人のファンを動員した。今回のツアーは10月10日の東京・府中を皮切りに全国23都市で27回の公演を展開中。ファイナルは12月24、25日の北海道・札幌ニトリ文化ホール公演。
 「自分の原点はギター1本での弾き語り」。
ステージは千春の弾き語りで幕を開けた。オープニング曲は丁度20年前の1983年に発売された9枚目のアルバム「今、失われたものを求めて」に収録された「君の歌と僕の歌」。続いて「もう一度」などを披露、2夜目は、会場に観に来ていた「ドリフターズの高木ブーのリクエスト」として、名曲「恋」を歌い上げた。他にも「オホーツク」などを弾き語った。
 コンサートは2部構成。前半はデビュー当時からの作品で構成していたが、後半は最新アルバム「生きている」の収録曲からの構成だった。その中で新曲の「最後の恋」は、千春にとっては通算72枚目のシングル。千春にとって「女性の言葉で別れを歌った」渾身の作品となっている。
一方のアルバム「生きている」は、2010年5月に発売した「ずうっと一緒」以来、実に3年半ぶり通算37枚目のオリジナル・アルバム。コンサートでは、そのアルバム収録曲の中から「最後の恋」の他、「北風吹く」「時は流れる」「わずかな笑顔」「心」、そして「生きている」など6曲を熱唱した。
アンコールでは、初日は、「旅立ち」や「銀の雨」「季節の中で」「長い夜」など、デビュー当時の名曲、ヒット曲を歌い上げた。
特に2夜目は千春の親友だった広島カープの津田恒実投手(享年32歳)が亡くなって今年は20年目の節目の年ということから、津田投手のために書き下した「君へ」を披露した。同曲は、2000年にフジテレビの金曜エンターテンメントで放送された津田投手を描いたスペシャルドラマ「最後のストライク」(主演=岸谷五朗)の主題歌だった。
 同コンサートツアーは11月29、30日に名古屋国際会議場センチュリーホール、12月21日に仙台サンプラザホールなどでも予定している。

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