レコード会社「ユニバーサルミュージック」から“社長”が消えた!?

ユニバーサルミュージックから“社長”が消えた!?
業界ネタである。ユニバーサルミュージックの石坂敬一社長兼CEOが、今度、会長に昇任した。25日付で代表取締役会長兼CEOに就任したのだ。「それ が、どうした」って言われたら、それでオシマイなのだが、何と、このトップ人事で「社長」がいなくなってしまったのである。
「社長は誰になるわけ?」
なんて、忙しない業界スズメの間では早くも話題になっているのだ。
ユニバーサルミュージックは、言うまでもなく世界レーベルの1つである。世界シェアは1位だ。現在、全世界71ヶ国でレコード業務、ライセンス業務を展開 している。そのユニバーサルミュージックグループの中で、日本の売り上げは、トップクラスにランクされている。売上げは推定で530億円前後と思われる が、利益率は前年度を確実に上回っており、平成18年度は増収増益が見込まれている。
何が好調かと言ったら、音楽配信(着うた)である。まず、頑張っているのがAI。昨春4月18日から配信を開始した「Story」は、8月31日現在の データによると、日本レコード協会発表の「音楽配信認定」作品で2ミリオンになった。その他、柴咲コウやTOKIO、mihimaru GT、スピッツ、 WaT、など邦楽が大きく伸ばしている。CDの売り上げも徳永英明のカバー・アルバムが絶好調だ。洋楽もフアネスやファーギーが好セールスとなっている。
石坂氏は、かつては東芝EMIの常務だった。ビートルズ・ファンには有名な人である。
ま、そんな説明はいいとして、石坂氏の「代表取締役会長兼CEO」昇任人事は、こういった、国内での業績が海外から認められた格好のようだ。それにしても、社長は一体、誰がやるのか? 今後、業界の大きな話題になりそうである!!

※写真=会長兼CEOに昇任された石坂敬一氏

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