日本盤のみボーナストラック、ライブ+インタビューDVD付で…レディー・ガガ最新アルバム世界に先駆け日本から発売!!

今年2月に「股関節唇損傷(こかんせつしんそんしょう)」を患い、その時点で予定していた25本のコンサートを全てキャンセルしていた”世界のアイコン”レディー・ガガの2年半ぶりオリジナル・アルバム「アートポップ」が、全世界に先駆け日本から発売されることがユニバーサルインターナショナルから発表された。当初は11月11日に発売を予定していたが、「各国の発売事情を考慮する」ことになり、ヨーロッパでは11月8日、日本はオリコン・チャートを意識して11月6日の発売に決まったと言う。全米は当初の予定通り11日発売となるというから、何と米国より5日も早く聴くことが出来るわけだ。
「アートポップ」は、ガガにとっては「ボーン・ディス・ウェイ」以来2年半ぶりのオリジナル・アルバム。通算4枚目のスタジオ・アルバムである。ガガは「『アートポップ』は、私の血まみれの指から生まれたシングルで幕を開けるわ。過去の傷みを彫り返すのは恐ろしいこと。でも、そこで私は生々しい情熱を見つけたの。私の心は壊れてしまったと思っていたけど、今はもう戦う準備が出来ているわ。さあ、音楽を始めましょう」なんて言って意欲を見せている。
因みに、アルバムに先行して8月19日にはアルバムからの先行シングルとして「アプローズ」が発売されている。全世界ではデジタル配信だけでの発売だったが日本だけはデジタル配信+シングルCD発売となった。要は、パッケージで発売されたのは日本だけと言うことになる。ガガは「楽しくてハッピーな作品。この作品で伝えたいことは私はアプローズのために生きていると言うこと。私に拍手してくれたり叫んでくれたりするときに感じるみんなの愛が私の喜び」とアピールしている。楽曲のプロデュースは、前作「ボーン・ディス・ウェイ」を手がけたディージェイ・ホワイトシャドウ。
で、今回の最新アルバムについて説明しておくと――シングル曲の他14曲(収録曲の本編は全15曲)を収録しているが、その他に3曲のボーナス・トラックを収録しているという。しかも、そのボーナス・トラック3曲の中の1曲「エンパイア・オブ・ザ・サン・リミックス」は日本盤のみのスペシャル作品となることも明らかになった。
さらに、今年9月1日にロンドンのラウンドハウスで行われた「iTunesフェスティバル」でのライブの模様とインタビューを盛り込んだスペシャルDVDも添付することになっている。このスペシャルDVDにはアルバム収録曲(新曲)7曲を含む全8曲をのライブ映像を収めている。また、インタビューは日本のファンに向けた内容になっているという。収録時間は60分強となる見込みだ。
ところで、今回のアルバム発売でプロモーション来日も予定されているというのだが…

●写真=アルバム「アートポップ」のジャケット
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《レディー・ガガ データ》
※全世界CDトータル・アルバム・セールス2300万枚超

■アルバムチャート実績
2008年 「ザ・フェイム」 全米最高位 2位/オリコン最高位 6位/全英最高位1位
2009年 「ザ・モンスター」 全米最高位 5位/オリコン最高位 2位/全英最高位1位
2010年 「ザ・リミックス」 オリコン最高位 7位 (※日本限定商品)
2011年 「ボーン・ディス・ウェイ」 全米最高位 1位/オリコン最高位 1位/全英最高位1位
2011年  「ボーン・ディス・ウェイ ザ・リミックス」 オリコン最高位 14位

■グラミー賞の受賞歴
2010年 「ザ・フェイム」 Best Electronic/Dance Album
2010年 「ザ・フェイム」 Best Dance Recording
2011年 「ザ・モンスター」 Best Pop Vocal Album
2011年 「バッド・ロマンス」 Best Female Pop Vocal Performance
2011年 「バッド・ロマンス」 Best Short Form Music Video
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《レディー・ガガ インタビュー》
――まず、アルバム・タイトル「アートポップ」には、どんな意図が託されているの? Andy Warholの〈POPART〉の逆の発想とも言われていますが、その真意を詳しく教えて下さい。

ガガ様 この質問、好きよ。だって、「アートポップ」を作っているとき、まさにそういうこと考えてたんだもの。作品の意図や、私はこのアルバムで何を成し遂げたいのかってよく考えてた。今回成し遂げたかったのは、私がキャリアをスタートしたときから作ってきた音楽の本質を明らかにすることだった。よりシンプルな方法でね。そうすれば、私の頭を開いて、中身をのぞき込んだようにファンにちゃんと理解してもらえる。初期の作品を見直したり、私の音楽や影響を受けたいろいろなものについて話してたとき、自分がWarholのファンなんだってことを実感したわ。Warholの熱狂的なファンだって。ポップアートには深く傾倒したわ。そして作品を目にしたり書物を読み漁って、夢中になったとき、カルチャーはいま、一巡してひっくり返るところなんじゃないかって思ったの。今度はアート・カルチャーがポップ・カルチャーの中で生まれ変わるのよ。マリリンはもうキャンバスに描かれる対象ではなく、いま、マリリンこそがキャンバスなの。それがARTPOPよ。アーティストをミューズにする。ミュージシャン、キャンバス、作品そのものに。

――今回のアルバム制作に伴い日本のJ−Popからインスパイアされているとの報道も一部あったようですが…?

ガガ様 ええ、もちろん。いろんなタイプの音楽を聴いてるわ。J−Popは大好きよ。自由なところが好きで、J−Popのエネルギーってすごくパワフルだと思う。日本のカルチャーにはいつも影響を受けてる。このアルバムを作っているとき、日本のカルチャーにすごくインスパイアされてたわ。日本のカルチャーにドイツのアンダーグラウンドのアート・カルチャー、フランスのダンス・ミュージック、シカゴのテクノやヒップホップをミックスしたって言えばいいのかしら、そんなこと考えてた。

――日本の「アートポップ」と思える場所はどこですか?
ガガ様 そうね…、原宿って答えを想像してるでしょう? でも、日本の全てをアート・ポップだと思ってるわ。日本のテクノロジーはいつだって先に進んでいて、ビジュアルでコミュニケーションを取るようになったでしょう。日本では、どこでもそう。アメリカよりストリートのサインが多いし、日本、特に東京での視覚の刺激度はほかとはレベルが完全に違う。だから、日本のコミュニケーション手段はアート・ポップだと思う。

――日本のファンへのメッセージを…
ガガ様 ハーイ、みんな。レディー・ガガよ。みんなが元気でやってることを願ってるわ。私がどれほど、日本に行くのを楽しみにしてるか、わかって欲しい。愛してます、日本のモンスターたち。