AKBはオヤジに支えられていた!? 「AKB48選抜総選挙」のフジテレビ視聴率は20%超え…!!

くだらないAKB48については、もう書くのもやめようと思っていたが、また書いてしまった。まずは情けない…。
情けないのは…8日に横浜・日産スタジアムで行われた「第5回AKB48選抜総選挙」の開票イベントを生中継したフジテレビの特番「AKB48第5回選抜総選挙 生放送SP」の視聴率がビデオリサーチの調べで20.3%だったという。正直言って日本は、ここまでノー天気で大丈夫だろうか…。驚いたのは最高瞬間視聴率が32.7%だったとも。他に観る番組、やることがないのか日本人は!! もっとも、そうイチャモンつけている自分も、何となく観てしまったのが、これまた情けなかったが…。
今回の総選挙は、何でも32枚目のシングルを歌うメンバーを選ぶものだったらしい。パッケージ商品と音楽配信の売り上げが昨年、米国を抜いて初めて「世界第一位」となったとは言っても、現実にはCDが売れない時と言われる中で、単にシングル曲を歌うメンバーの人選をイベント化して、しかも7万人以上を収容する日産スタジアムでやるものも大胆、大したもの。それはそれで評価すべきだろう。しかし、問題は、そんなことではない。天下のメディアが一斉に(AKB48という)同じ方向に向かって走って行ってしまうことが怖いのだ。これは単に「芸能」「エンターテインメント」という域を越えた話、と言うより本来ならあり得ない出来事である。だが、紛れもない今の日本のメディアの姿なのだろう。そして今後、この流れは日本の政治や経済にまで及んでくることである。ある意味では北朝鮮や中国以上に酷いことになるかもしれない。(政界でも安倍内閣の支持率が70%だとか、かつては橋下徹の支持率が80%だとか言った時があった。結局はメディアによって左右されてしまう…)
ところで、驚いたというか、フジテレビの生中継を観ていて笑っちゃったのが、イベントを盛り上げているのが何故かオヤジばかりなのだ。イベントの司会が徳光和夫というものどうかと思ったが、テレビの解説がテリー伊藤とか南海キャンディーズの山里亮太とか…。この御仁が、トップ争いを真面目に分析したり解説したり…。しかも、AKB48のプロデューサーも秋元と言うオヤジ…。若返りだとか、世代交代だとか何だとか言ったって若い奴らよりオヤジが頑張っているではないか!! ってことは、AKB48というのはオヤジ連中によって支えられているってことか!?そう考えると、これからの高齢化社会にはピッタリなのだろう。ま、オヤジ連中は会社に行けば若い女の子にイヤミを言われたり、一歩間違えればセクハラ、パワハラだと言われる…。結局、AKB48は、中年族のオモチャのようなものかも…。で、AKB48で騒いでいる若い奴らがいたとしたら、それは、所詮は社会の中でオヤジの操り人形にしかなれない連中なのかも…そんな雰囲気を醸し出していた。
それにしても不思議なのが…。例え営業上の事情があったとしても、何でここまでメディアが疑問も不満も持たずにAKB48に一斉に流れるのか理解できない。だいたい、ここ数年は、かつての投稿雑誌類までがAKBにヘラヘラなんだから情けない。
ま、別にAKBが、どんなグループになろうと興味はないが、どうみても、この状況に健全さはない。それにしても、何で指原莉乃がトップなのか? AKB48のトップ2人は太田プロでなければ取れないのか?なんて芸能的には考えたり、あるいは、やはり、秋元は福岡の“ご当地アイドルグループ”でHKT48の最大のライバルであるLinQを意識していたのか…とか。総選挙のタイミングで博多のHKT48劇場支配人に就任させた理由も納得する。とにかく、指原がトップになったことで、少なくとも福岡・博多を盛り上げた立役者は指原。しかも、憎き?“ご当地アイドル”のLinQに圧勝したという印象を与えたことは確かだろう。
それにしても、AKB48の最新曲シングル「さよならクロール」が200万を超えそうだと言う。しかし、それは何人が買って200万枚なのか?かつての200万枚超えシングルとはどう考えても比較できないだろう。そんなの同じ土俵で比較してしまったら、そのアーティストたちに失礼だ。
ま、そうは言っても作詞家であり放送作家でもある秋元康先生は大したものである。

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