無断でクレジットカードを…TAIJIの携帯を無断使用し婚約者に「金振込んで…」の偽メール(3)

TAIJIの婚約者Aさんが神奈川県警青葉警察署に提出して受理された「告訴状」によると、元マネジャーで、YOUプロダクション代表の北見輝美氏は、TAIJIがサイパン当局によって逮捕され拘留中に、TAIJIの携帯電話のメールを無断利用し、婚約者であるAさんに対して
「北見さんのクレジットカードを無断で使用したことが発覚して困っている」
とし、(北見氏に)訴えられたら犯罪者になってしまうので助けて欲しいと懇願。
「使用分を立て替えて支払って欲しい」
と虚偽のメールを数回に亘って送信していた。
その後、これはダメ押しというのであろうか…北見氏は自らのメールで、Aさんに対して自らの銀行口座を送信し、TAIJIの使った被害金額として77万円を振り込むように要求したという。
 婚約者であるAさんは、サイパンという異国の地でTAIJIさんが窮地に陥っていることに慌てたAさんは、77万円の支払うために金策に動いたが、振り込む寸前にメールが北見氏からのなりすましであることに気づいたことから、この事件は未遂に終わった。これは、明らかに「オレオレ詐欺」のようなものだ。運よく未遂で終わったが、とんでもないこと。容疑が固まれば「逮捕」は確実である。
 改めて説明するが、TAIJIの自殺事件は昨年7月11日に起こった。TAIJIさんはサイパンに渡航する中、機内で北見氏と口論となり暴れたことからサイパン当局によって逮捕、拘留された。しかし、取り調べ中に独房で首を吊り自殺を図った。だが、北見氏はそういった事実を7月15日まで婚約者であるAさんに一切告げずに隠し続けた。また、7月14日、TAIJIさんが自殺を図った直後には、再びTAIJIさんの携帯メールを利用して、AさんにTAIJIの家族の連絡を聞き出そうとするメールまで送っていた。
そればかりではない。北見氏はTAIJIのバンド仲間から届いたメールに対しても、逮捕や自殺の事実を隠し「婚約者と喧嘩したしたみたい」と偽りのメールまで送信していたとされている。目的は分からないが、自殺した理由を、その後、Aさんとの喧嘩だったことしたかったのだろうか?因みに、その送信メールも残されている。
 こういった事実から、Aさんは、刑法第246条第1項、第250条「詐欺未遂」に該当すると「刑事告訴」に踏み切った。告訴状は正式に受理され、すでに事情聴取が進められている。が、北見氏は、サイパン島で一大リゾートホテル「マリアナ リゾート&スパ」及びレコーディング、撮影スタジオなどの経営に携わっていている著名な人である。だからと言うわけでもないが、なかなか
帰国せず、いまだに「事情聴取が進んでいない」(関係者)。
【つづく】