一周忌を迎えるTAIJIは「事故」ではなく「事件」だった!? サイパンでの自殺を改めて究明(1)

元X(現X JAPAN)のメンバーで、全米ビルボードでランクインインしたラウドネスにもメンバーとして参加していたベイシストのTAIJI(本名=沢田泰司・享年45歳)。
そのTAIJIがサイパンで亡くなって1年と言う歳月が経ってしまった。実に不甲斐ないことである。
と言うのも、この事件については、逮捕から自殺に至るまで正直言って疑問だらけである。まだ、断定的なことは言えないが、納得できない事ばかりである。その1つがTAIJIのマネジメントを行い、当時、TAIJIとサイパンにも同行していたYOUプロダクション代表でマネージャーの北見輝美氏の行動だった。北見氏の行動に疑問を抱いた【ヘッドロック】は、独自の取材を通して知り得た情報を書いた。確かに「憶測」に部分もあったが、ほとんどは当時の状況や証拠に基づいたものだった。しかし、北見氏は代理人弁護士を通じて、その内容の全てを「事実無根」とし、名誉棄損で異例の告訴をしていた。
本来なら、北見氏自ら記者会見でも行い、何が起こったのかを説明すべき案件だったはずである。要は、北見氏には「説明責任」があった。しかし、そういった「説明責任」を果たすこともなく、書かれたことを、単に「嘘だ!」と言って訴えることが理解できなかった。それでは何が真実は分からない。いずれにしても、結果的には嫌がらせの訴訟になったことは確かだ。きっと、訴訟費用を出させて精神的にダメージを与えたかったに違いない。それとも、TAIJIの問題をウヤムヤにしたかったのか?そう考えると、TAIJIの自殺というのは、もしかしたら「事件」になるうる案件だったのかもしれない。そういった意味でも今後、訴訟を起こした背景や担当弁護士の背景についても語らなければならない。
話は前後するが、そういった訴訟のお陰で、なかなか今回の事件に関して追及も鈍った部分があるが、その訴訟も「告訴取り下げ」で終わりとなった。ただ、災い転じて福となす…とでも言うのか訴訟のお陰でで「証拠書類」も揃った。TAIJIの1周忌を前に、この事件を再び追求していく。
【つづく】