やっぱりカッコイ!! 「舞台はこのギターで…」松山千春が三浦祐太朗にマーチンD28プレゼント!!

holiday-・O・Y・S・・・N・R.jpg舞台「旅立ち〜足寄より〜」で松山千春役にチャレンジする三浦祐太朗(28)に、フォークシンガーの松山千春(56)が「思い出のギター」をプレゼントした。「これからは祐太朗の時代。お前のようなシンガーにもっともっと活躍してもらいたい」と、千春はギターに期待を寄せた。
 千春の自伝的小説「足寄より」を舞台化した「旅立ち〜足寄より〜」で松山千春役を演じるのが三浦祐太朗。公演は7月30日から8月3日まで東京・青山の草月ホールで9公演が予定されている。
祐太朗は、08年にロックバンドPeaky SALTとしてメジャーデビュー、シングル3作品とアルバム1作品を出したものの10年に活動を休止、その後はソロ活動を目指して活動を続けてきた。そういった中で射止めたチャンスが今回の舞台だった。祐太朗のソロ活動のスタートは文字通り「平成の松山千春」となった。そんな祐太朗に千春はシンガーとしての夢を託した。
 千春の生みの親であり育ての親でもある北海道・STVラジオの竹田健二ディレクターは、デビューした千春にギターをプレゼントし、シンガーとして成功する夢を託した。それから35年。今度は千春から祐太朗に受け継いだ格好だ。
 「デビューした当時、竹田さんから貰ったのはマーチンのD28だった。そう言った意味で、今回はその時と同じギターを祐太朗に渡したいと思った」と千春は言う。「これからは、祐太朗のような若いシンガーに頑張ってもらわないと…」と千春は、自らの後継者に祐太朗を指名した格好だ。
 千春からマーチンのD28を手渡された祐太郎は「このギターを持つのは憧れでした」と感激を露わにした。嬉しさのあまり思わず目頭も熱くなる。早速、手渡されたギターを抱えると、その姿を見た千春は思わず「やっぱりカッコイイよ。思った以上に様になっている。どこかブルース・スプリングスティーンにそっくりだ」と言い、さらに「祐太朗だったら日本のブルース・スプリングスティーンになれると思っている。とにかくアコギで歌えるカッコいいシンガーになって欲しい」と期待を寄せた。
 千春の言葉に祐太朗は「頑張ります」と言うのが精一杯だった。千春は「舞台では、どんな俺を演じてくれるのか楽しみ。祐太朗ならではの演技で俺を演じて欲しい。もちろん、その時は、このギターを使って欲しい」と固い握手をしていた。
 なお、祐太朗は8月1日に「旅立ち」でソロデビューすることも決まっている。
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■■8月4日には34年ぶりに十勝で凱旋野外コンサートも…■■

舞台公演は7月30日から8月3日まで行われるが、舞台公演に続いて8月4日には北海道・音更町の”とかちエコロジーパーク・ピクニック広場”で「デビュー35周年記念 Summer Live in 十勝」と題した凱旋野外コンサートを行う。千春は「35年間歌ってきて、その集大成として自分を育ててくれた十勝の空の下で歌いたい」と千春は意欲を見せている。
千春にとって十勝での野外コンサートは1978年8月に出身地の足寄で開いて以来、実に34年ぶり。「たくさんの人に松山千春を生み育てた十勝の空気を体感してもらいたいと思った」。
その一方で「ファンを含め自分自身の年齢としても、これが最後の野外コンサートにしようと思っている」と言い、今回の野外コンサートで「35年の全てを出し切って、新たなスタートを切りたい」とも。会場となる、とかちエコロジーパーク・ピクニック広場では初の本格的コンサートとなるが、動員数は十勝の野外コンサートとしては最大規模の1万人を見込んでいる。