のりピーショック!! 恩人の建設会社会長の死去…今秋の執行猶予明けで待たれる芸能界復帰は!?

驚いた。09年8月。”のりピー”こと酒井法子の覚せい剤事件で、のりピーが事件現場の東京・渋谷から失踪、逃亡の際――のりピーが出頭するまでの6日の間、その失跡に関わってきた建設会社の「会長」が亡くなっていたと言う。結局、のりピーは「会長」の助言で出頭したが、その後も、のりピーの「後見人」として、生活などの面倒を見てきた。
亡くなっていたのは5月20日のことで、死因は「肝臓がん」だという。…と言うことは、ここ数か月間は闘病生活を続けてきたと言うことになる。23日に通夜、24日に告別式が行われたが、冒頭で「驚いた」と記した最大のことは、何と、このニュースが「東京中日スポーツ」だけが報じたことだったからだ。「週刊新潮」の最新号でも書いていたにせよ、それでも何で、東京中日スポーツだけだったのか!? 正直言って「?」だった。
亡くなったのは20日の夕方だったという。74歳だった。
で、この「会長」とは、建設会社「トミナガ」の富永保雄氏。当時、弁護士の資格をはく奪されていた富永義政・元弁護士の弟。もっとも、保雄氏は「会長」とは言っていたが、実質的には会長職は退いていたと言われる。で、「トミナガ」の社長には保雄氏の長男・保裕氏が就任していた。ま、ここで富永一族の系図を説明したところで意味はない。
それにしても「トミナガ」というは、どういった会社化と言うと「解体工事」や「産業廃棄物収集」の事業を行っている会社である。昭和47年に設立された。本社は東京・虎ノ門「みやびビル」5階にある。とにかく、このビルには、のりピーと元旦那の高相祐一を弁護していた担当弁護士の事務所「みやび法律事務所」も入居していた。要するに、建設会社も法律事務所も”富永一族”が経営していたのだ。特に、富永義政・元弁護士は資格をはく奪されたとはいえ、政界や財界には強大な力があったようで、中でも森喜朗元総理とは異常に仲がいいようである。両者の関係は法曹界も有名だったようだ。ま、そんな一族に護られてきたんだから、それはのりピーも心強かったに違いない。もっとも亡くなった保雄氏と親しかったのは、のりピーの継母だったのだが…。いずれにしても、保雄氏の「親分肌」が、のりピーを支えたと言ってもいいのかもしれない。
しかし、昨年の痛ましい東日本大震災の地震・大津波の後始末では、瓦礫や建物の解体などで「トミナガ」も、何かと慌ただしかったに違いない。最近は、もちろん闘病生活もあったかもしれないが、のりピーの周辺から「会長」の名前を聞くことは少なくなっていた。しかし、まさか「肝臓がん」だったとは…。
のりピーは、09年11月に有罪判決を受けたが、現在は執行猶予中。しかし、その執行猶予も今秋には明ける。それにしても、その明ける前に、つい、この間は腹違いの弟が元旦那の父親が経営する東京・外苑前のスキーショップに行って、店員を脅し「恐喝」で現行犯逮捕された。そして、今回は恩人の死…である。息子の進学と言うお目出度いこともあったが…。
それにしても、09年の時、のりピーの「日食」が話題になったが、今年も…。実に妙なつながりである。
ところで、のりピーの復帰だが、まだまだ不透明である。
そう言った中で、のりピーの”復帰”のタイミングにもなりそうなのが、アジア圏での「星の金貨」展開。この「星の金貨」は、のりピー主演で95年に放送され大ヒットした日本テレビ系ドラマだが、その日本テレビが台湾CTVと折半出資で「黒剣テレビ番組制作(株)」設立。現在、台湾で「星の金貨」のリメイクを制作していて、中国進出を睨んでいると言うのである。もっとも、出演者はのりピーではないのだが、今でものりピーが主演した「星の金貨」は中国を中心にアジア圏で人気が高いと言うだけに、今後、のりピー復帰に何らかの足がかりになる可能性も十分だ。
念のため、「星の金貨」のリメイク版は、原題「愛・在手中(英題 Love in Hands)」というタイトルで制作が行われている模様。監督は、台湾版エミー賞とも言われる、台湾のテレビ番組表彰 “金鐘奨” を03年以降何度も受賞している有名監督である許肇任が担当する。撮影は、台湾を中心としながら、日本でのロケなども予定しているという。まず台湾の中天電視で今秋の放送を目指していて、放送開始と同時に中国での放送に向けた交渉も始める予定だという。因みに「星の金貨」は、中国では上海テレビで放送された実績があり、リメイク版についても上海テレビでの放送が予想される。