成功独り占めの秋元康…乃木坂46“スカートめくり”に「やりすぎだよ」と言うならAKB48の味覚糖「ぷっちょ」の“口移し”は?

AKB48の出演しているCMに視聴者から批判が相次いでいると「放送倫理・番組向上機構(BPO)」が明らかにしたと言う。問題のCMは、UHA味覚糖「ぷっちょ」のTV-CM。AKB48メンバーが口移しでキャンディーをリレーするというもの。スポーツ紙なんかにも掲載されていたし、「めざまし!テレビ」や「やじうまワイド」なんかでも流されて紹介されていた。
しかし、CM放送直後から視聴者から「子供が真似する」「品位が欠ける」「食べ物を口移しにするのは不衛生」「気持ちが悪い」…。とにかく批判が相次いだらしい。ま、こういった批判が相次ぐのは当然だろうし、制作サイドだって分かってやっていたはず。早い話が確信犯だろう。結局は「話題性」を狙ったのであろう。
とは言っても、まさかBPOから批判を発表されるとは夢にも思っていなかったに違いない。
CMへの批判と言えば、広末涼子の出ていた日本コカ・コーラの「からだ巡茶」が多かった。06年のCM「広末涼子、浄化計画」というキャッチコピーに対して「『浄化』は老廃物除去を連想させ、医薬品の効能があると勘違いされかねないため、薬事法に抵触する」と東京都が指摘して差し替えたことがあったし、その後も広末のセリフ「ブラジャーが透けるほど汗をかいた最後っていつだろう」に「ブラジャー」は性的表現で不快だという苦情が入って「こんなに汗をかいた最後っていつだろう」に差し替えたりしていた。
その他にも、アサヒビール「チューハイDew(デュー)」CMの中で「デュー」と叫ぶのが「うるさい」と視聴者から苦情があり、ナレーションを差し替えたり、いろいろあった。代理店関係者によれば、スポンサーによっては「1件でも苦情があると対応する」らしいが、味覚糖には、そういった味覚があるのやらないのやら…。確かにCMは見なくなったが、ネットの「ぷっちょ×AKB48」のオフィシャルサイトでは視聴できる。
いずれにしても、AKB48を使っている以上は、どんなに批判があっても書かれない、話題にされない…という自信があったのかもしれない。最近は、AKB48にどんな三流雑誌にも取材させるし写真を撮らせる、とにかく編集担当者を懐柔しているから怖いものなしなのかもしれない。
しかし、BPOから出てきちゃ、怖いもの知らずの「電通」も頭を抱えたに違いない。しかも、最近は、AKB48もボロボロと綻びが見え始めてきた。
最近、AKB48の公式ライバルとか言う「乃木坂46」の新曲「おいでシャンプー」の振り付けである”スカートめくり”に「下品すぎる」と言った批判が相次いで振り付けを変更すると発表している。しかも、この批判に対して秋元康とかいうプロデューサーは
「振り付けのあの部分、不評だろ? だから、会議の時に言ったじゃないか! あれは、やりすぎだよ」
なんて、何故だかGoogle+の中で苦言を呈していたが、そんな言ったかどうかなんてことは内輪の話。いくらスタッフ以外は知らないからって、後になってから「俺は言った」と言っても無意味なことだろう。それでも、そう言うんだったら最初からGoogle+の中でも、そう発言しておけばよかったのに。
だったら、UHA味覚糖「ぷっちょ」のTV-CMはどうか?
“スカートめくり”は会議で「あれは、やりすぎだよ」と指摘していた秋元センセイが、「ぷっちょ」の”口移し”は何とも思わなかったのか? まさか曲は関知しているが、CMについては知らないというのだろうか? 結局は、レコード会社に対しては強いが、代理店やスポンサーの前ではヘロヘロだってことなんだろう。
それにしても、AKB48の秋元才加と宮澤佐江をイメージキャラクターにした「パッとCOOL」の記者会見。4月16日に会見をしておきながら突然「情報解禁日は18日以降でお願いします」。同じ日にAKB48の姉妹プロジェクトのJKT48が出演する新CMの発表会見があったことからの処置とも言われているが、そんな「情報解禁日」を指定するほどのネタでも何でもないだろうに!! 勘違いしている。だいたいネット社会の中でこんなことが平然と行われているのも理解できない。ま、所詮はジャリタレの話とは言っても実は視聴者、読者不在ってことだろう。
いずれにしても、秋元に対しては「成功は自分の手柄で失敗は周りのスタッフ」なんて批判の声が上がっているらしいが、それがプロデューサー秋元康の実態であることは間違いがない。