何故か怒る芸能記者!! 12年もロングセールスを続けている建築書物に「記述誤認がある!!」

日曜日の昼下がり…某スポーツ紙の芸能記者から
「会って話したいことがある」
と言うから、何だろうと会ってみたら、いきなり新潮社が発行する建築家・中村好文氏の「住宅巡礼」【写真】について「記述が違う」と僕に対して怒り出したのだ。
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「アホか!! そんなこと俺に言ったって意味ないだろ!」
「そんなこと、新潮社に言え!!」
と逆ギレしたところ、彼は新潮社にも問い合わせたと言う。で、
「担当者から連絡させると言ったっきり、担当者から何も連絡がない」
と言うのだ。
…なるほど、理由は分かった。分かったが、だからと言って、そんなことを僕に怒ったって意味ないだろう!! それこそ時間の無駄、浪費だろう!! ったく!! だいたい「芸能記者」と「住宅巡礼」と、どういった関係があるのか意味が解らない!!
もしかしたら、これはAKB48のようなジャリタレの提灯記事ばかり書かされている反動が、芸能ではない異業種に向けられたのか!?
いずれにしても、彼の指摘もあるので、その「住宅巡礼」とやらを見てみた。
この本は、2000年2月に初版が出されているから、もう12年に亘って発売され続けていることになる。しかも、既に20版近くも増刷されているから、かなりの売れ筋の書物であることは間違いない。にも拘わらず、某スポーツ紙の芸能記者が指摘する部分に訂正がないということは、読者から問い合わせがないのか、著者である中村氏、出版社が単純に気づいていないのか、それとも「今さら…」ということで無視しているのか…。
もちろん、その指摘自体が勘違い、誤解で、記述が「正しい」ってことだってある。
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彼が指摘しているのは、同著の34ページ【写真】。このページには、文章ではなく中村氏の手書きと思われる部屋の間取りの平面図が描かれている。
問題なのは、その間取りの中の「BED Room」の広さ。手書きで「日本流に言えば約9畳の広さ」と描かれている。しかし、この「約9畳」というのは、間違いで「9坪」あるいは「18畳」ではないかと言うのだ。
「そんなのどうでもいいのでは…」
というと、彼は
「そんなことを言っているからダメなんだよ!!」
「ここで違っちゃうと、建物のイメージが全て違っちゃう。この書物の内容も違ってきちゃうんだよ」
なんて、大げさに言い出した。
ま、手書きの部分だから、どの程度のチェックが行われていたのか分からないが、彼は、何故だか怒りが収まらない様子。それとも、この本を参考に、我が家でも造ろうとしていたのだろうか…。