「原点をミタ」。松山千春が弾き語りでプレミアム・ライブ!! 舞台で主演の三浦祐太朗には「見守り続けたい…」

今年、デビュー35周年を迎えた松山千春のプレミアム・ライブが”春分の日”の20日、東京・渋谷のマウントレーニアホール 渋谷プレジャープレジャーで行われた。
今回のライブは、1月25日に発売したデビュー35周年記念CD−BOXの購入者の中から200人が招待された。応募者は1万人を超えていたと言うから、招待された200人と言うのは実に運がいい。もしかしたら、これで”運”を使い果たしてしまった人も…。
ライブは、午後5時から行われた。
ステージは、デビュー当時と同じスタイルで生ギター1本。「です。」「君が好きさ」「長い夜」「ひき潮」「恋」「22歳の別れ」「エゴイスト」そして「旅立ち」…。
これだけ歌って、当初は1時間と言うスケジュールだったが、正直言って1時間で終わるはずがなかった。弾き語りだから、当然、語りも長くなる。結局、1時間半。今度は、そこからアンコールで「大空と大地の中で」と「ふるさと」を歌ったから、最終的には55分オーバーの1時間55分のステージとなった。プレミアム・ライブと謳いながらも、通常のコンサートに近いものとなった。
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「今日は、原点にかえったような気分だった」という千春、ワイドショーのレポーターから「35周年を迎えて、35年は長かったですか?」と尋ねられた千春は
「このビジュアルだからな。デビュー当時とは何から何まで変わってきている。そういった意味では長いかな…。デビュー当時は髪も長くて、実に爽やかな青年だったしな」と言っていた。
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また、きょうは、舞台「旅立ち〜足寄より」のオーディションでクランプリを獲得、千春役を演じることになっている三浦祐太朗も会場に顔を出し、千春と初体面。レポーターから、祐太朗について尋ねられた千春は
「ヤツは、(三浦)友和似だな。しかし、実にいい青年だった。オーディションの模様は、後でビデオで観たけど、ヤツ(祐太朗)は、俺の2フィンガーを取得していましたからね。感動しましたね。今の時代、フォーク歌手でも2フィンガーで弾くのは俺ぐらいなんじゃないの?それをやってくれたんですからね…。いや、彼なら立派にやってくれると思う。それに俺とは違って育ちもいいしな。これからが楽しみだし、ぜひ舞台も観てみたい。歌手としても期待しているし見守り続けていきたいと思っている」と期待とともにエールを送っていた。
しかし、千春も「(山口)百恵と友和には世話になったからな。CMも俺の『季節の中で』(グリコ『アーモンドチョコレート』のCM)が使われたし、ヤツ(祐太朗)の両親とも何かと縁があるんですよ」。
いすれにしても、千春のステージを初めて観たと言う祐太朗は興奮気味で、ただただ「凄い!」。「千春さんの素晴らしいところを学んでいきたい」と言っていた。
4月14日からは厚木市民会館を皮切りに春の全国ツアーもスタートする。また、舞台「旅立ち〜足寄より」は、7月30日から8月3日まで東京・青山の草月ホールで開催。