「紅白」リハーサルがスタート!! せっかくのチャンスなのに何故他アーティストより目立とうとしないのか…

「第61回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、東京・渋谷のNHKホールで始まった。
今年は、昨年以上に取材に対する規制が厳しい。人数制限までされている。もっとも例年、「紅白」の楽屋口付近は出演者の出入りも激しいし、その上に取材記者がウロウロしているわけだから、制限されるのも仕方がないのかもしれない。が、今年は、またまた例年以上に現場取材の規制が厳しくなっていた。
初日――29日のリハーサルは
9時から少女時代→KARA→NYC→アンジェラ・アキ→水樹奈々→FUNKY MONKEY BABYS→西野カナ→AAA→flupool→TOKIO→Perfume→いきものがかり…と午前中は進行。
昼食をはさんで、午後はAKB48→郷ひろみ→松任谷由実→ニッポンの嵐ふるさと→ゆず→aiko→L’Arc~en~Ciel→平井堅→ポルノグラフィティ→倖田來未→徳永英明→和田アキ子→椎名林檎→夏川りみ・秋川雅史→平原綾香→絢香→EXILE→芦田愛菜・鈴木福…
こんな感じで進行していったが、何と取材はステージ取材はNG(ステージを観せない)、ステージ写真禁止ばかり。まず、NYC、松任谷由実、嵐、倖田來未、椎名林檎、EXILEはホールから退出、そして、少女時代、KARA、西野カナ、AAA、Perfume、aiko、L’Arc~en~Ciel、平井堅、ポルノグラフィティ、そして絢香はステージは観せるが写真は禁止…。
確かに、みんながみんな衣装を着て出るわけでもないし、女性アーティストの中にはスッピンもいる。もちろん衣装は「テレビで観てのお楽しみ…」ってこともあるだろう。まあ、そういった意味で、リハーサルはプライベートに近いものがあるのかもしれないが、そうは言っても、「紅白」は、事前宣伝も必要である。紅白50組以上が出場するわけだから、いかに埋もれないように、1人でも多くの視聴者にテレビで自分を観てもらうことが勝負である。そのためにも、衣裳だったり、演出だったりで自分をアピールしなければならない。それこそ、終わってから印象にも残っていなかったりしたら失敗だ。
そういった意味で、「紅白」は、さまざまなメディアが来るし、取材も殺到する。アーティストにとっては自分をアピールできる絶好の場ではないか。そんな絶好のチャンスを何で無にするのか?僕には分からない。確かに、KARAだとか少女時代、AKB48、嵐といった面々は、露出も高いからいいのかもしれないが、普通に考えたら、こういった時こそ、他のアーティストよりも話題になることを考えるものじゃないかと…。そこが理解できないところだ。
ま、倖田來未なんかは、入籍、妊娠があるから取材を避けたい気持ちがあるだろう。NHKホールでも出ていくときに「(体調は)全然大丈夫です」なんて言っていたけど、大丈夫なら、取材に応じちゃえばいいのに…なんて思ったりする。
いずれにしても、「紅白」に出場するアーティストの理解できない部分である。
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とは言っても、横一線の扱いではあるがステージのリハーサル後は、ホールのロビーで写真撮影に応じ、さらに取材記者のインタビューにも答えるアーティストも多い。
千昌夫は「いつも歌っている『北国の春』とは違う。今年は被災地への思いを込めて歌いたい」と言い、坂本冬美は「被災地の方々は仮設住宅で観る方々が多いと思う。そういった意味で観る方も歌う方も、いつもとは違う…、昨年とは明らかに違う『紅白』になると思う」と言っていた。
また、「芸道50年」の北島三郎は「今年は色々あった。厳しい、辛い、苦しい1年だったが、それは今年限りにしたい。苦しいこと、辛いことがあった次はいいこと、幸せが来ると信じていきたい。(「帰ろかな」を歌うことについては)ふるさとがあって自分たちがある。とにかく元気の出るような歌を歌いたい。もっと景気もよくなって、上を向いて歩こう…というのが無理だったら、少しでも前を向いて歩けるような世の中になって欲しい」なんてしみじみと語っていた。
…コメントを書くと演歌歌手ばかりが多いが、ポップス系は、よく分からないが余り目立たない。徳永英明(写真)や、いきものがかり、さらには嵐と井上真央が司会者として取材時応じたり、AKB48も大島優子、前田敦子、小嶋陽菜、渡辺麻友、篠田真理子、板野友美、柏木由紀、高橋みなみの8人が取材に応じていたが…。
いずれにしても、若いアーティストは、もっと積極的に出て来るべきだと思うのだが、マネジメントサイドには他に考えがあるのか?ま、僕には、いくら出ていても存在感のないようなアーティストも多い感じもするのだが…。