2年連続で朝の連続ドラマのヒロイン起用!! 震災被災地にエール…「NHK紅白歌合戦」の司会は井上真央と嵐

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「第62回NHK紅白歌合戦」の司会者がNHKから発表された。
今年は、紅組が井上真央で、白組が昨年に引き続いて嵐。
しかし、この顔ぶれを見たら、どうしても、井上が初主演して嵐の松本潤が出演した「花より男子」を思い出しちゃうだろうが、井上は、今年4月から10月に放送した朝の連続テレビ小説「おひさま」に主演していた。NHKには貢献度が高い。それにしても、昨年の「紅白」の司会は、紅組が松下奈緒で、白組が嵐だった。
言うまでもなく、松下は朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の立役者だった。そういった意味で言うと、「紅白」の司会者は2年連続で朝の連続テレビ小説の主演者と嵐のコラボってことになる。しかも、松下もそうだったが井上も歌手ではない。そればかりか、ロクに司会経験も積まずして大舞台へのチャレンジってことになる(松下は「思い出のメロディー」の司会を担当していたが)。
もっとも嵐は、デビューして11年にもなるし、それぞれ実績があるだけに、まあ、安心感は漂う。が、井上は…。確かに「新鮮」「フレッシュ」って言ってしまえばそうかもしれないが、何か、学芸会の司会者を決めているかのようだった。いずれにしても、「紅白」も軽くなった感じは否めない。ま、価値観の相違だろうけど…。
因みに、司会者の起用の理由について、NHKの資料によると
「今年は、去年以上に歌の力を伝えていきたいと言う嵐の5人と、フレッシュな気持ちで司会に臨む井上真央さんが力を合わせてお届けします。
紅組の司会を担当する井上真央さんは、24歳。子役としてデビューして以来、さまざまなドラマや映画で活躍しています。今年は、連続テレビ小説『おひさま』でヒロイン・陽子役を務めました。戦後の復興期、混乱の中であっても、明るい笑顔で希望を絶やさない陽子の姿が、悲しい出来事から立ち上がろうとする今の日本で、深い共感を呼び、多くの方に支持されました…」。
なるほど、今年は東日本大震災や台風による被害など多難な年だっただけに、井上の起用と言うのは被災地や被災者にエールを送る――と言った意味を込めていたというわけか…。
司会者発表の会見で、井上は「司会の経験もなければ、歌手活動もない私が司会者をやることに、何でだろう…と思われるでしょうし、心配と不安を抱いている人も多いかもしれませんが、私も不安です」と、まずは率直な感想を述べた後、司会社に抜擢されたことについては「ドラマのおかげ。(ドラマを観て)応援してきてくれた人が喜んでもらえるなら。歌手の人達の足を引っ張らないようにサポートしていきたい」と意欲を語る一方「嵐の松本さんとはドラマで共演してきたが、嵐のみなさんとも、番組でご一緒してきた。そういった意味では心強い」と言い、嵐を含め「6人で頑張りたい」と言っていた。
また、嵐は
松本潤「2年連続で司会が出来るとは光栄なことですが、今年は、震災や台風などで大きな被害があって大変な1年となった。その年の『紅白』で司会をやるのは責任が大きい。僕らは、これまで歌の力を信じながら活動して来たので、僕らしか出来ないことを、僕らなりにやりたい」
相葉雅紀「去年の司会は緊張したけど、すごく楽しかった。その年に活躍された歌手の方々と直に触れ合うことが出来たことはよかったし、歌を通して力を貰うことが出来た」。
二宮和也「『紅白』に3年携わって、その内の2回は司会として関わることが出来たことはいい経験。昨年の司会の時は出場された歌手の方々から逆に応援してもらったりしましたが、今年は、少しでもその時の恩返しが出来ればと思っている」
櫻井翔「1年の締めとなる『紅白』にしたい。2011年は特別な1年だった。今日を生きる、明日を生きるということで精一杯かもしれません。しかし、2011年の締めとなる『紅白』にしたい」
大野智「去年は、優勝できて最後に旗(優勝旗)を持てたことが嬉しかった。今年も、優勝して旗を持ちたい」
因みに総合司会は阿部渉アナ。