島田紳助芸能界引退騒動…「暴力団との親密交際」と言うが最大の問題は捜査当局による個人情報リーク!!

元お笑いタレント、島田紳助の芸能界引退騒動。一夜明けて、メディアも大騒ぎだが、今や相手は「一般の人」。危ない書き方は出来ないし、家はもちろん、家族や周辺の取材も難しい。ある意味じゃ、紳助の戦略勝ち!!って言った感じもする。が、どうにもシックリいかない。紳助は、反社会的な人間と付き合っていたから、ケジメをつけて芸能界を引退したのかもしれないが、これまで30数年間、芸能界の第一線で活動してきた。6本ものレギュラー番組を持ってきた。そういった、これまでの経緯もある。そういった意味じゃ、社会的責任として、今回の騒動を明らかにする責任だってあるはず。
やりたくもない記者会見を行って、一応、説明すべきところは説明した。別に悪いことはしているとは思ってないが責任を取って芸能界を引退したわけだし、社会的制裁も受けた。だから、もういいじゃないか、一般の人になったんだから静かにしておいてくれ…ってことだろうけど、それは、余りにも一方的過ぎる。55歳のいい大人のする行動じゃない。どう考えても無責任である。
当然、紳助の、これまでしてきた悪事の数々は明らかにすべきだろうが、明らかにしたら、紳助のことだから大爆発するだろう…。カネも豊富にあるし、訴訟をしまくるに違いない。
それにしても、紳助の悪事は悪事として、納得できないのは大阪府警や大阪地検など捜査当局のやり方だろう。紳助と元プロボクサー世界チャンピオン、渡辺二郎被告(現在、最高裁に上告中)とのメールや、指定暴力団関係者とのメールや手紙のやり取りなど、この内容は、どうみたって捜査当局のリーク。それも5年も前もの携帯メール…。恐ろしい。捜査当局は、目的達成のためなら、どんな些細な個人情報でも盗み取っていることが証明されたことになる。しかし、これって大問題なのでは…。
これまでも、大相撲のメール事件とか何やらあったが、あれは賭博など犯罪捜査が前提となっていた。しかし、紳助の場合は…。突き詰めれば、何らかの事件性のあるメールのやり取りはあったのかもしれないが、現時点で出回っているのは、暴力団関係者とメールや手紙のやり取りをしていた、写真を撮っていた、交流があった…という程度のものばかり。しかし、そういったことを、平気でリークする捜査当局というのは一体…。どうみても理解できない。これって国家公務員法にも違反するんじゃないか?法治国家・日本は、もはや自由のない管理国家になってしまったことになる。これじゃ、中国どころか北朝鮮も批判できないだろう。そういったことにマスコミが片棒を担いでいたら世話ない!!
だいたい、渡辺被告など「羽賀研二事件」を持ち出してくる神経も理解できない。大阪府警や大阪地検など捜査当局は、表向きは「暴力団追放」「暴力団撲滅」とか言うに違いない。しかし、実際には大阪府警、大阪地検のお家の事情があることは明白。保身のためなら何でもやる。これは、どうみても「権力の乱用」だろう。
橋下徹は、紳助の”悪友”だったが弁護士でもある。府知事を辞して大阪市長選に出馬するとか騒いであるが、そんな「大阪都」構想の前に、腐り切った「大阪府警」の体質も見直した方がいい。

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