TAIRIKUに続いて…さだまさしの長女・佐田詠夢が紅林弥生とのピアノ・ユニットでデビュー!!

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シンガーソングライター、さだまさしの長女・佐田詠夢(さだ・えむ)が、スタジオ・ミュージシャンとして活躍する紅林弥生とユニット“Pretty Bach”を組みデビューするという。もっともデビューといっても「歌手」ではない。“Pretty Bach”というユニットは、ピアノ・デュオらしいのだ。要するに、ピアノの演奏家として芸能界デビューするというわけだ。
しかし、さだまさしと言えば、長男のTAIRIKUが既に「TSUKEMEN」なんていうユニットを結成してバイオリニストとして芸能界デビューしている。バイオリストに続いて、ピアニストとは大したものである。
ところで、佐田詠夢の晴れ舞台は6月5日。東京・中央区の日本橋公会堂(日本橋劇場)でファースト・コンサート「二台のピアノによる『奇奏音外』迷曲音楽舎」を開催する他、6月22日にはアルバム「Pretty Bach」(発売=日本音声保存/販売=キング・インターナショナル)を発売することになっている。
ところで佐田詠夢は、兄のTAIRIKUと同じく長野県の生まれ。
兄のTAIRIKUは4歳からバイオリンを始めたが、詠夢は3歳からピアノを始めている。94〜98年には、ピティナピアノコンペテションで5年連続本選入賞。ピティナ推薦でハンガリー・ヴィガドホールで演奏している。さらに、「第9回KOBE国際学生音楽コンクール」でも入賞し、イタリア・ミラノで行われた「カーサ・デ・ヴェルディ」での日伊交流コンサートにも出演した。
で、兄のTAIRIKUは、桐朋学園大学音楽学部大学院を卒業しているが、詠夢の方は洗足学園音楽大学ピアノコースを首席で卒業。あの「高嶋ちさ子と12人のバイオリニスト」ではCD録音にピアノ伴奏として参加もしている。また、「ミュージックフェア21」(フジテレビ)にもピアニストとして出演したり、これまでに室内楽を安永徹氏、市野あゆみ氏、菅沼ゆづき氏、梅津美葉氏に、ピアノを白石明子氏、松崎伶子氏に師事してきたという。よく分からないけど、場数は踏んでいる。しかも、雰囲気的にはアイドルっぽい感じもする。間違ってAKB48のメンバーにいたとしても不思議ではない?
一方の紅林は、妙齢のスタジオ・ミュージシャンというところか。しかも、ピアニストとしては実績があり、これまでにも槙原敬之、小椋桂、三枝成章、米良美一などのレコーディングに参加してきたという。また、渡米時代には元ToToのレニー・カストロ,ヒューバート・ロウズ、アル・ジュミットらとアルバム「Memories」を制作するなど、その演奏能力は高い評価を受けているという。そういった意味じゃ、詠夢とのユニットは“親子デュオ”って感じもしないわけじゃない?因みにだが、所属事務所も、さだまさしの所属する「さだ企画」ではない。まあ、親は親。子供は子供っていうことらしい。その部分は、この魑魅魍魎とした芸能界の中で見習うべきことか?
 ところで、ファースト・コンサートでは、「バッハのプレリュード・インベンション」や「トルコ行進曲」、リストとチックコリアの編曲の他、さだまさしの代表曲「関白宣言」「北の国から」などを演奏する予定だという。まあ、この部分に関しては、やはり親の曲を演奏するのは定番になるのかもしれない…。