小泉純一郎や竹中平蔵の下で“時代の寵児”となったホリエモンの上告を最高裁が棄却し2年6月の実刑が確定!!

ホリエモンこと堀江貴文の実刑が確定した。ホリエモンは、自身のツイッターで
「いやあしかし凄いタイミングで出してくれたものんだ。丁度5年前の4/27が東京拘置所から釈放された日。」
なんて呟いているが、きっと心中は穏やかではないはず。「参ったなぁ」だろう…。
ホリエモンは、ライブドア(現在はLDH)の粉飾決算事件で、証券取引法(現金融商品取引法)違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われていた。丁度、ニッポン放送の株式の買収で時の人になっていた頃の話である。
この頃、このブログ【ギョウカイヘッドロック】も始めたが、当時、ホリエモンの胡散臭さを指摘し続けてきたが、小泉純一郎と竹中平蔵らインチキ政治家や、学者がバックアップしていていたこともあって、メディアはホリエモンを「時代の寵児」なんて持ち上げていた。いわゆる「IT族」とか「ヒルズ族」なんて言われていた時代で、ホリエモンのような輩が蛆虫のように湧いて来た。サイバーエージェントの藤田晋とかテイクアンドギヴ・ニーズの
野尻佳孝、USENの宇野康秀、そうそう忘れちゃならないのが、「ヒルズ族」の下の世話係とも言われたピーチ・ジョンの野口美佳なんかもそう。後は、老人介護より女子高校生を介護していたグッドウィルグループ総帥だった折口雅博なんかもそう。とにかく、怪しげな輩が「若手起業家」だとか言いながら跋扈(ばっこ)していた。
いずれにしても、あの天下のNHKまでがホリエモンなんかを持ち上げ、小学生から株を覚えさせ、金儲けをすることを推奨していた。その結果が、今の惨状である。
ホリエモンの容疑と言うのは、ライブドアの取締役だった宮内亮治=実刑確定=らと、04年9月期のライブドア連結決算で、経常利益を約53億円粉飾した有価証券報告書を提出した他、子会社の株価をつり上げるために虚偽の発表をしたことだった。確か、東京地検特捜部の家宅捜索が、山口組6代目・司忍組長の逮捕と重なったような気がするが、ま、それはいいとして、ホリエモンが当時、参院選に出馬したのは、逮捕を逃れるための手段だったんじゃないかと推測する。しかも、そんなホリエモンを守ろうとしてのが、小泉純一郎の”茶坊主”だった自民党幹事長(当時)の武部勤。このオッサン、ホリエモンを応援に行って「我が息子」なんて言っていた。結局は落選して、証券取引法違反で逮捕となったが、往生際が悪く「粉飾や虚偽発表だとの認識はなかった」と無罪を主張していた。
 東京地裁は「上場企業の責任者としての自覚が微塵も感じられない」などと、懲役2年6月の実刑判決(求刑懲役4年)を言い渡した。この判決に「不当」と、東京高等裁判所に控訴したものの、東京高裁は控訴棄却・当然、最高裁に上告していた。しかし、今回、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は25日付で、ホリエモンの上告を棄却。懲役2年6月の実刑が確定した。ホリエモンは収監される。
ところで、ライブドアの粉飾決算事件によって株価が下落したとして、株主らがLDHやホリエモンらを相手に損害賠償を求めた訴訟は大方が和解している。まあ、メディアに踊らされた欲深い連中だから自業自得だとも言えなくもない。しかし、ホリエモンは、未だに巨額の隠し財産があると言われており、まさに悪は滅びるなんてことはない?