黙とうで幕開け!!全国21ヵ所25公演!!デビュー35年目・松山千春の全国ツアーがスタ ート!!

holiday-IMG_0855.jpg35年のスタートは黙とうで幕開け!! デビュー35年を迎えたフォーク歌手・松山千春(55)の春のコンサート・ツアー「I LOVE YOU」が21日夜の東京・八王子のオリンパスホール八王子(新八王子市民会館)からスタートした。全国21ヵ所で全25回の公演を予定している。千春にとって、八王子での公演は94年4月14日以来、実に17年ぶりのステージだった。
幕が開き、ステージに上がった千春は「3月11日の大震災で被害にあった人のことを思うと心が痛みます。亡くなられた方は悔しい気持ちでいっぱいだと思います」とした上で「座ったままでいいです。亡くなられた方々に黙とうを捧げていただけたらと思う。10秒間、黙とうを捧げて下さい」と異例の呼びかけで始まった。
今回のコンサートは計画停電などの事情もあって、一時は中止も検討されたものの2週間ほど前に開催を決定した。千春にとっては、思ってもないデビュー35周の幕開けとなった。
コンサートは「月あかり」から始まり「銀の雨」「恋」「置き手紙」と、懐かしのヒット曲を立て続けに歌うなど、35年目のスタートとして相応しいコンサートとなった。他にも美空ひばりさんのカバー曲「津軽のふるさと」などアンコールを含め15曲を力いっぱい熱唱した。
千春は、ラジオでも言い続けているが、コンサートでも「金がある奴は金を出せばいい。力がある奴は力を出せ、知恵のある奴は知恵を出してくれ。そして、自分は何もないと言う奴は、元気を出せばいいじゃないか」と訴えていた。
今回のコンサート・ツアーは、35年記念盤の第1弾とも言うべき新曲「雨の日曜日」(4月20日発売)に合わせ、6月27、28日の北海道・さっぽろ芸術文化の館(ニトリ文化ホール)まで全国21ヵ所で行われる。
ただ、当初予定していた6月20日の宮城・仙台サンプラザホールと22日の福島・福島県文化センターでの公演は中止され、代わりに山形県内で2公演を追加することになった。なお、東京公演は6月13、14日の有楽町。東京国際フォーラム・ホールAが予定されている。
 また、今夏は7月31日に、北海道・岩見沢の「いわみざわ公園・野外音楽堂キタオン」で南こうせつが毎年行っている恒例のイベント「フォークジャンボリー2011 in いわみざわ」に公式ゲストとして出演することも決まった。同イベントには、千春の他、伊勢正三、山本潤子も出演するという。また、どうやら、五木ひろしに誘われ、7月29日に震災地支援のチャリティーコンサートにも出るようなことを言っていたし、美空ひばりさんの誕生日である5月29日に行われるイベントにも出演を予定しているようだ。