ニッポン放送が5時間20分の生放送。新沼謙治、吉幾三、千昌夫、さとう宗幸、クミコら10人の歌手が歌で震災被災者支援!!

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吉幾三、千昌夫、さとう宗幸、新沼謙治など10人の歌手が歌で被災者を支援――。ニッポン放送は23日に「東北出身アーティストが勢揃い〜歌で元気になろう!ニッポン」を東京・有楽町の同局第3スタジオから生放送することになった。看板ワイド番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」が企画しているものだが、同日は早朝5時半から5時間20分に亘って徳光和夫の司会(ナレーション)で出演歌手が「歌」と「メッセージ」で震災被災者を勇気づけるという。
徳光は、震災以降、巨大地震と大津波で町が壊滅状態になった陸前高田や大船渡など被災地を自ら訪れた。そこで実感したことは「被災者のみなさんは、太陽の元では元気に振る舞っているが、夜になると泣いている」ことだったと言う。そんな被災者の人たちを「歌で元気になってもらいたい」と今回の企画を提案したそうだ。
同局でも、震災1ヶ月が経ったことからゴールデンウィーク直前の企画として準備を進めてきた。その結果、森田健作・千葉県知事を始め吉幾三(青森県)、さとう宗幸(宮城県)、千昌夫・新沼謙治(岩手県)、クミコ(茨城県)など被災地に縁の歌手から、みちのく演歌を歌う山本譲二、川中美幸そして、被災地を慰問に訪れたコロッケ、伍代夏子まで、10人の豪華なラインナップとなった。23日は早朝5時30分から10時50分までの5時間20分に亘って歌で競演する。
番組の担当プロデューサーである宅野淳さんは
「これだけの大物アーティストがスタジオに集まり生放送で歌を競演するのはラジオでは初めての試み。震災以来、全国各地から被災者への支援の輪が広がり、”被災地の復興”は、国民全体の合い言葉になっている。そういった中で、被災地が復興し日本が元気になって行く為に”歌の力”を全面的に打ち出した番組にしたいと思っている。”歌は心”。アーティスト達の”心のメッセージ”は、必ず人の心に直接届き、元気を与えるはず。そして”歌”の歌詞に歌い込まれたふるさとの風景も、人の心の中に永遠に残り続けると思う」
なんて真顔で話していた。

■■■森田健作・千葉県知事の親戚も大津波の被災者だった!!■■■
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ところで番組は、森田健作・千葉県知事の発声でスタートする。森田氏が知事を務める千葉県内も旭市など地震と津波で影響を受けた。しかし、森田自身も、実父で元刑事だった鈴木亀男さん(07年12月1日に死去)が宮城県の出身だったことから、実家のある宮城県亘郡山本町では親戚で3人が亡くなり現在も1人が行方不明になっているという。関係者によると「(森田氏自身)公私共に辛い状況にある」というが、「今はどういった形でも被災地、被災者を励まし、支援することが出来る場があるなら協力したい」と今回、番組に特別出演することになったという。
 森田氏は「歌の力は大きい。歌は人の心に直接届くし、勇気づけることが出来る。特に、震災以来、ラジオの重要を改めて認識できたと思うし、ラジオならでは素晴らしい企画」と語っていた。