やっぱりニッポン放送でトップ交代…かつては子会社だった広告代理店会長が新社長就任!!

ニッポン放送のトップ人事が話題になっている。
社長交代は、当初から噂されていた。
以前、【ヘッドロック】で、ニッポン放送の代表取締役社長に港浩一氏(執行役員常務編成制作局バラエティ制作センター担当局長)が就任する…なんて書いてヒンシュクを買った。結局、港氏は、フジテレビの取締役に内定した。その後、ニッポン放送は「どうやら社長は代わらないようだ」なんていう情報も出ていたが、ここにきて、またまた「やっぱり、社長交代」。どうなんているんだか…。
で、そのニッポン放送の新社長に内定した人が「協同広告」の代表取締役会長の村山創太郎氏だったから、もっとビックリだ。確かに、フジ・メディア・ホールディングスになって、ニッポン放送と並列になったって言っても、かつてはニッポン放送の子会社(孫会社?)だったところ。当然、業界内では「何で…」ってことになってしまう。
もっとも村山氏は、ニッポン放送の出身。営業畑を歩み、秘書室長や常務取締役も務めた。その後、平成15年には、ニッポン放送傘下の広告代理店「ビッグショット」(現クオラス)の社長も務めている。出戻りなんていい方も出来なくはないが…。
いずれにしても、ホリエモンが率いた「ライブドア」の株式買収問題を端に、ニッポン放送は慌しくなってしまった。あの騒動から何だかんだと4年が過ぎたが、今でも「ホリエモン憎し」に違いない?
それはともかくとして今や、ラジオは広告収入も厳しくなっている。ニッポン放送も大変である。そういった意味で、営業畑を歩み、広告代理店のトップも経験して多くのクライアントにも明るい村山氏を抜擢したということなのだろうか? 因みに、ニッポン放送の営業収入は、前年度比で7・5%の減だった。