楽曲で勝負!! ディルアングレイの新曲CDジャケットが修正されて発売が決定!

メーカーとの間で紛糾していた5人組ビジュアル系ロック・グループ、ディルアングレイの新曲「Agitated Screams Of Maggots」のジャケットが、修正されて発売されることになった。「初回限定版」で発売されるジャケットは、地面から子供が頭を出しているものだったが、修正版では、子供が「蛆虫」になっていた。おそらく、楽曲のタイトルに合わせたのだろう。また、システムチックな足に踏み潰され、足が飛び散っているデザインの「通常版」は、足の部分にモザイクのようなものが入り、「人間の足とは分からない」ようにした。ジャケットは楽曲のイメージをデザインされた。しかし、販売のソニー・ミュージックエンタテインメント側は「不特定多数の訪れるレコード・ショップでは不快感を与えかねない」と、ジャケットの変更を要求していた。今回のシングルは、タイトルを「蛆虫が叫び」を表現したものだと言われる。楽曲のイメージを元に、武蔵野美術大学・映像学科の教授でイラストレーターの黒坂圭太氏がデザインした。基本的なコンセプトは全てのことに対しての「怒り」と「破壊」だという。そのジャケットに対してソニー・ミュージックエンタテインメント側は、子供の頭など人間と分かる部分や潰される場面は避け、それが人間とは分からないように「デザインを変えるなりボカシを入れて欲しい」と要望を出していた。事務所関係者は「ソニー側の意見も理解できるが、基本的にはメンバーの意思を大切にしたい」と、歩み寄りの姿勢を出しながらもソニー側との交渉は平行線になっていたが、事務所側が一歩引き、ソニーとの信頼関係を最優先にしたようだ。「大人の解決を図ったのでしょう。ジャケットで意地を張っても解決はしないですからね。問題は楽曲です。ディルアングレイは、バンドとしてもノリに乗っている。ジャケットでは、最低限の意思が伝わればいいと判断したのではないでしょうか」と、ある音楽評論家は分析していた。なお、新曲「Agitated Screams Of Maggots」は、11月15日に発売される。
※写真=修整された通常版のCDジャケット
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