初心・原点に戻った!? エイベックスGH組織変更は松浦勝人―千葉龍平―林真司体制に…

業界ネタの中でも、エイベックス・グループ・ホールディングスが大組織変更をするというから、ちょっと気にしていたが…。一部には、リストラ問題が取り沙汰されたり、さらには松浦勝人社長が辞めるんじゃないかなんて噂も出たりなんかした。とにかく、内容について、徹底的なかん口令なんかをしくもんだから、誰だって注目してしまう。しかし、出てきた人事を見たら、大騒ぎした割には「なぁーんだ」と思うと同時に「なるほどねぇ…」と言った感じのものだった。
基本的に、ホールディングスの体制を、エイベックスの創業当時からのメンバーを中心にしたという感じか。代表取締役社長兼CEOの松浦勝人、代表取締役CSOの千葉龍平に今回、新たに代表取締役で林真司(現常務取締役)と、ソニー・ピクチャーエンタテインメントの代表取締役から移ってきた竹内成和が代表取締役に加わり、「4人体制」で組織を運営していくと言うことらしい。竹内氏はCFOということで、経理関係の責任者となるが、全体的な運営としては松浦―千葉―林ということで、ある意味で「初心・原点に戻った体制」を考えているのだろうか? 松浦、林と共に創業者の1人だった小林敏雄も取締役総務・人事本部長として加わっている。
もう一つのポイントは、何といって荒木隆司氏の退任かもしれない。もちろん、アジア関係の事業は今後も続けるらしいが、今回、噂の中では彼の経営責任が取り沙汰されていることも事実。荒木の経歴も含め、この部分については、探ると面白いかもしれない…。

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