RIAJ「着うたフル」週間チャート…ケツメイシ「さくら」1位、坂本冬美「また君に恋してる」演歌で初ベスト3

㈳日本レコード協会(RIAJ)は、有料音楽配信「着うたフル」の3月23日付週間チャートを26日に公表した。集計期間は3月17日から3月23日まで。
それによると、ケツメイシ「さくら」が初登場1位にランクされた。“春”と言えば「さくら」。その「さくら」にまつわる、さまざまな作品が数多くある中で、ケツメイシの「さくら」が最もクローズアップされた。考えてみれば同曲は、2005年2月に発売されたもので、ケツメイシとしては14枚目のシングルだった。ノンタイアップだったものの楽曲のよさから今や“春”のスタンダード・ナンバーとなってしまった感じである。萩原聖人と鈴木えみが出演するプロモーション・ビデオも話題になった。因みに、当時のシングル・セールスは初動としては自己最高記録だった。その他で、「さくら」に関わった曲は、8位の北乃きい「サクラサク」がベストテン内に入っているぐらい。後は、レミオロメン「3月9日」(21位)、湘南乃風「ガチ桜」(23位)、JUJU「桜雨」(24位)…。
 昨年の暮れの「紅白」で歌って以来、注目度の高まっていた演歌・坂本冬美の「また君に恋してる」が前週20位から3位にランクインした。この曲は、2月23日で25位から9位に急上昇してきたことがあったが、再びの急上昇。演歌系アーティストのベスト3入りは初めて。同曲は、ビリーバンバンの同名タイトルをカバーしたもの。今年に入ってから「いいちこ」のCMソングとしても起用され大量露出されたことが今回のランクアップに結びついたといっていいだろう。
 また、4位には前週19位からAI「FAKE feat.安室奈美恵」が急上昇してきた。安室奈美恵とのコラボレーション曲だが、プロモーション・ビデオでの共演も大きな反響を呼んでいる。
 前週1位だった遊助「ライオン」は5位に後退した。他に初登場でランクインしたのはET‐KING「最後の言葉 feat.h」(6位)、fripSide「LEVEL5―judgelight―」(7位)、コブクロ「Layla」(9位)。
ベストテン外では、福山雅治「milk tea/live at saitama super arena, from michishirube tour」が17位に初登場。

【有料音楽配信週間チャート・ベスト10】 ※カッコ内は前週
1(−) ケツメイシ 「さくら」
2(2) 西野カナ 「Best Friend」
3(20) 坂本冬美 「また君に恋してる」
4(19) AI 「FAKE feat.安室奈美恵」
5(1) 遊助 「ライオン」
6(−) ET‐KING「最後の言葉 feat.h」
7(−) fripSide「LEVEL5―judgelight―」
8(5) 北乃きい 「サクラサク」
9(−) コブクロ 「Layla」
10(6) MIWA 「don’t cry anymore」
次(8) 清水翔太×加藤ミリヤ 「FOREVER LOVE」