小沢一郎秘書逮捕劇で陣頭指揮を執る特捜トップ佐久間達哉は在米大使館書記官も務めていた!!

民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡っての東京地検特捜部の強制捜査で、小沢の元秘書だった民主党衆議院議員・石川知裕と、元私設秘書の池田光智が「政治資金規正法違反(不記載)」の疑いで逮捕された。そして、きょうも小沢の元会計責任者で公設第1秘書・大久保隆規被告=公判中=も逮捕されたから、3人もの元秘書が逮捕されるという異常事態に。
しかし、小沢が納得するはずがない。きょうの午後、民主党大会が行われ、小沢は「全面的に(検察と)闘っていきたい」と言い放ち、日本最強の捜査機関・東京地検特捜部と闘う姿勢を明らかにした。
それにしても、地検特捜部の民主党――特に小沢一郎に対する捜査は異常である。いわば執念のようなものを感じる。
だが、冷静に考えたら、特捜部が、何でここまで突っ走ることが出来るのかと言えば、それはバックに「アメリカ」がついているからだ。今や、米国にとって小沢一郎は、それこそアルカーイダのサウジ・ビン・ラーディンのようなものかもしれない。
今回、小沢の土地取引疑惑を巡り、逮捕に踏み切った石川にしても、池田にしても「政治資金規正法違反(不記載)」というが、逮捕するような話でもない。在宅起訴がいいところである。二階俊博と違い過ぎる。一体、特捜部は何を考えているのか?
だいたい、特捜部で陣頭指揮を執る佐久間達哉・特捜部長からして怪しい。もちろん、特捜部長になるのだから検察の中でもエリート中のエリートだろう。今後、地検を辞めたとしても「小沢一郎を追い詰めた男」としてテレビなどで活躍出来るに違いない。しかし、この佐久間特捜部長は、各主要ポストを歴任してきたが余り評判がよろしくない。
佐久間特捜部長は、08年7月に特捜部長に就任したが、これまでに在米大使館書記官なんかも務めてきた。そういった意味でも、米国とは深い関係を持っていることは確か。そもそも、自民党政権下で部長に就任したわけだから当然、民主党政権になったことに不満を抱いたとしても不思議ではないだろう。
小沢が600人も引き連れて中国を訪問したことも面白くなければ、昨秋の天皇陛下と中国・習近平副主席の「特例会見」にしても面白くなかったはず。この習近平副主席との特別会見では、裏で小沢が動いたとして「天皇の政治利用ではないか」なんて批判が起きたが…。
その後も、沖縄・普天間基地の問題が日米関係を揺るがしていた。もっとも、普天間基地の問題なんて、米国にとってはたいした問題ではないだろうが、何かと米国に対して物を申す小沢には面白いはずがない。
「小沢を黙らせろ!」
佐久間特捜部長は、そんな米国の意向をくみ取ったのか、受けたのか…。
政権は自民党から民主党に交代したが、検察内部は、まだまだ自民党政権のままだってことだ。