押尾学を「麻薬取締法違反(譲渡)」で東京地裁に起訴!! 年明けには「保護責任者遺棄容疑」でも再逮捕か!?

東京地検は、元三流役者で現在は無職の押尾学を「麻薬取締法違反(譲渡、譲り受け)」で東京地裁に起訴した。警視庁捜査1課は今後、六本木ヒルズ・レジデンスB棟2307号室で変死した東京・銀座のクラブ・ホステス、田中香織さんの「保護責任者遺棄容疑」についても捜査を進め、年明けには同容疑で再逮捕するとの情報もある。
押尾は、合成麻薬MDMAを使用した罪で逮捕され、先ごろ懲役1年6ヶ月、執行猶予5年の判決が下され確定していた。今回は、押尾本人は否定しているが、田中さんにMDMAを渡した罪での再逮捕だった。
しかし、本来なら「渡して、どうなったのか?」となるのだが、これがなかなか、その先に進まない、捜査の手が入らないのが不思議といえば不思議である。まさか、押尾が田中さんにMDMAを渡した…ということだけで、今回の事件は「THE END」なんてことになるんじゃないか? だったら、とんでもない話である。MDMAを手渡しただけで、田中さんがMDMAを勝手に使用して、勝手に亡くなったっただけの事故死ということで終わらせようとしているのか!? 今回の事件の“闇”の部分は、実は、そこからなのだ!! ここから先の部分を解明しなかったら全く意味がない!!
因みに、押尾にMDMAを渡したとして、ネット雑貨販売業・泉田勇介を同法違反(譲渡)で起訴したが、押尾の元現場マネジャー、遠藤亮平に関しては、田中さんの携帯電話を捨てた「証拠隠滅罪」で、何と東京簡裁に略式起訴だった。これには、正直言って、ちょっと甘いんじゃないかと思ったが、少なくとも押尾同様に「保護責任者遺棄容疑」もあるはずだ。だいたい、携帯電話を捨てて証拠隠滅を図るだけの冷静さがあるんだから、理由はどうであれ遠藤も極悪非道の重罪人として起訴すべきである。東京簡裁に略式起訴なんて甘すぎる!!
いずれにしても、押尾は起訴されたが、誰が考えても逃亡の恐れもあるだけに保釈は無理だろう。このまま、保釈されずに年末年始は東京湾岸警察署で過ごし、年明けに今度は「保護責任者遺棄容疑」で再逮捕となるだろう。
もっとも、「保護責任者遺棄容疑」というのも甘すぎる。本来なら、ここでMDMAを田中さんに渡して飲ませたのだから、「傷害致死罪」か「過失致死罪」が適用されたもおかしくはない。押尾は単なる”身代わり”で、本当のことを言ったら、今後、自分の命も危なくなるから、もしかしたら真実は語れないかもしれないが、犯罪は犯罪である。女性1人が亡くなった事件だ。警視庁捜査1課の中には、1人ぐらい権力に立ち向かい執念で捜査をする人間がいないのか?