押尾学の逮捕状請求で露呈?警視庁内に2つの勢力!? 事件の鍵を握るネット販売業・泉田の身に危険が…

無職の押尾学の「逮捕状請求」騒動は、改めて警察内部の複雑な状況を浮き彫りにした。
考えてみれば、逮捕状が出た押尾学、元エイベックスの現場マネジャー遠藤、そして、現在、行方不明になっているネット雑貨販売業の泉田の3人だが、本来なら、警察は居場所を確認した上で逮捕状を請求するものだが、何故、今回は泉田だけが行方不明になってしまったのか?
要するに、今回の「逮捕状請求」の情報が警視庁捜査1課内、あるいは麻布警察署内からのリークによって報じられたということである。要するに、情報がリークされてしまったことによって、逮捕が狂ってしまったと言われている。
元々、警察内には、今回の押尾の事件に対して消極的な者と、積極的な者の2つに分かれていた。消極派は、捜査対象との常日頃からの癒着や政界などからの圧力などによって、事件を揉み消したかったに違いない。しかし、そういった圧力に屈したくない“気骨派”の勢力も警視庁内になって、これまで捜査が継続されてきた。そういった中で、今回の逮捕状請求が勃発した。これに慌てた、揉み消し派は、逮捕状請求の情報をリークしたという説があるのだ。
言うまでもなく、押尾は、六本木ヒルズ・レジデンス2307号室で変死した元銀座のクラブ・ホステス田中香織さんの変死事件に関しては「死人に口なし」ということだろうか「逮捕されない」「立件されない」と自信を持っていた。これは、泉田も同じ。これまで、事情聴取では全て語るなど捜査協力をしてきた。また、週刊誌にも「週刊文春」のインタビューに答えたり、明日発売の「フラッシュ」でも「押尾にMDMAを渡したのは自分」などと、田中さんの事件について平然と答えていることもあってか、これだけ協力して喋っているんだから「もう、自分は大丈夫」だと思っていたようである。それが「逮捕状」である。おそらく「ふざけんな!」「冗談じゃない!」と思ったに違いない。逃亡したとしたら、そういった理由もあるだろうが、逮捕状を請求をリークした人間には、他にも理由があったに違いない。
「おそらく、押尾、遠藤、泉田の3人がパクられたりしたら大変なことになる」
と言いたかったに違いない。
特に、その中でも泉田に関しては、事件のポイントになる。何故なら、泉田が合成麻薬MDMAを押尾に渡し、それが田中さんに渡ったとしているからだ。その部分が明らかになって、事件が立件されたりしたら、この事件は大変なことになるからだ。何とか、事件の拡大を防ぐには、3人の逮捕を妨害するしかなかったのだろう。
そうなると、泉田の身に危険が出てくる。当初は、押尾の身に危険が及んでいると思っていたが、実は、押尾以上に、泉田の方が危ないのだ。今後、捜査は場合によっては、泉田を「全国指名手配」する可能性も出てきた。
とにかく、田中さんの変死事件では、泉田の存在が大きな鍵になってくることは間違いない。しかし、業界内には「例え、泉田が消されても、まだ押尾を立件する方法がある」というのだ、それは…。
いずれにしても、逮捕状請求の有効期限は1週間。もちろん、延長もあるが、年末も近づいているだけに、タイムリミットは残り少ない?