酒井法子に次ぐ激震! 元東芝EMI会長兼社長の斉藤正明氏がビクターエンタテインメ ントの新社長就任!!

DSCF13422.jpg今朝、一番驚いたのは、コナミへの売却が噂されていたレコード会社大手「ビクターエンタテインメント」の代表取締役社長に元東芝EMI代表取締役会長兼CEOで現コンテンツリーグ代表取締役社長の斉藤正明氏【写真】が就任するニュースである。ビクターエンタテインメントといえば、戦前からの老舗レコード会社。サザンオールスターズやSMAPから演歌ではジェロ、森進一まで所属している。しかし、今年は酒井法子の覚醒剤事件でビクターエンタテインメントは大変だった。それが、今度は…。まさに激動の09年になったに違いない。それにしても、斎藤氏が社長にビクターエンタテインメントの社長に就任することで、少なくともコナミに売却されることはなくなり、独自の再生路線を見出していくことになるのだろうが…。それにしても、レコード業界はもちろん芸能界にとっても衝撃的な人事になることは確かだろう。
この人事、ビクターエンタテインメントの親会社である「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が決めたもの。12月1日付だというから急な人事である。
さっそく斉藤氏に聞いてみた。すると「冗談抜きに(社長就任の)話をもらったのは1週間前だったんです。もちろん受けるかどうか悩み抜きましたよ。責任重大ですからね」。
悩みに悩んで、受けることにしたそうで、斉藤氏は現在、代表取締役社長を務めるコンテンツリークを11月30日付で辞任するという。
それにしても、斉藤氏が何故、ビクターエンタテインメントの社長なのか?
斉藤氏によれば、JVC・ケンウッド・ホールディングスの代表取締役会長兼社長・執行役員最高経営責任者兼日本ビクター代表取締役の河原春郎氏は、斉藤氏が東芝EMIの代表取締役社長を務めていた当時、親会社の東芝で常務で、東芝EMIの非常勤取締役でもあった。そういった関係もあって「仕事を通して深い信頼関係があった」という。その河原氏は02年にケンウッド取締役社長兼執行役員CEOに就任し、08年にJVC・ケンウッド・ホールディングス入りした。一方の斉藤氏は06年に東芝EMIを退任した。しかし、河原氏との深い関係は続いていて、河原氏からビクターエンタテインメントのアドバイザー役も受けていたという。
いずれにしても、斉藤氏がビクターエンタテインメントの社長に就任したことで、11月4日の読売新聞1面記事で浮上していたコナミの買収交渉は消滅したと言ってもいい。しかし、その一方で、一部で噂されていたコロムビアミュージックエンタテインメント、テイチクエンタテインメントとの合併が現実的になりそうな気配だ【参照=http://022.holidayblog.jp/?p=4812】。
ところで、斉藤氏は、47年生まれで中央大学法学部卒業。70年に現EMIミュージック・ジャパンの前身、東芝EMIに入社。洋楽制作本部長、EMI本部長、Virgin本部長などを歴任した。97年に代表表取締役社長に就任したが、在任中に宇多田ヒカルや椎名林檎、鬼塚ちひろ、矢井田瞳など多数の新人アーティストが生まれた。05年に代表取締役会長兼CEOに就任したが06年に退任した。現在は、コンテンツリーグの代表取締役社長を務めている。