【緊急連載8】54億円の和解金交渉で93年当時の少年への虐待容疑は少年側が訴え取り下げマイケルは逮捕免れる!!

「マイケル・ジャクソンは、ジョーダン君とは別に、ビバリーヒルズに住む13歳の少年からも性的虐待に対する損害賠償請求訴訟も起こされていた。このため、捜査当局は何とかマイケル本人から事情聴取をしたいとしていましたね。米帰国後、英大衆紙『サン』は『48時間以内に下半身検査を受けなければならない』と報じていました。その一方で、マイケルの周辺からは『マイケルの即逮捕はない』『マイケルの弁護団は、マル秘扱いを条件に身体検査に応じることに同意した』と裏取引があったとする情報も流れていました」(米国在住のマスコミ関係者)。
そういった中、マイケルは93年12月23日、自宅から衛星中継を使って、テレビで疑惑に対する釈明と自分の白黒まだらペニス写真をロス市警に渡した事実を告白した。
衛星中継の中でマイケルは「私が少年に不正な行為をしたという話が広がっています。こうした話は全くデタラメです。私は、初めから、この恐ろしい試練か早く解決するように望んでいます」と何度も主張した。
さらに「私はサンタバーバラの保安官とロス市警から、ひどい扱いを受けた。捜査令状には写真撮影命令があった。私の性器、尻、下半身、もも、どこでも撮影させるようにと命じました」とも。
その上で「全くの悪夢です。恐ろしい悪夢です。しかし、真実を証明するため従うしかありませんでした」とした。
事件が急展開したのは年が明けた94年1月のことだった。マイケルは、日本円で54億円(推定)と言う巨額の和解金を提示しジョーダン君と和解交渉をした。この結果、ジョーダン君側はマイケルからの性的虐待の民事訴訟を取り下げることで合意。94年1月25日に示談成立が少年側の弁護士から正式発表された。
この示談成立で、当時、マイケルの性的虐待容疑を刑事事件として起訴しようと意欲を見せていたロス市警の捜査は頓挫してしまった――。(つづく)

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