【緊急連載5】マイケルを悩ませたセックス・スキャンダル。始まりは16年前の再来日直前…

「マイケルは無罪」「正義は貫かれた」――。
“少年虐待疑惑”で訴えられていた世界のスーパースター、マイケル・ジャクソン被告に「無罪評決」が下ったのは丁度4年前の05年6月13日のことだった。4年の月日が、まだ昨日のことのように感じる。しかし、その間に来日を果たすなどアクティブな活動を続けていた。
ところで、この“少年虐待疑惑”の時、被告だったマイケルが問われていたのは10の罪状だった。全てで有罪になった場合は、20年近い禁固刑が予想されていただけに、世界中のマイケル・ファンは飛び跳ねながら抱き合い、マイケルの「完全無罪」を喜んだものだ。
「マイケルに逮捕状」の一報が世界を駆け巡ったのは03年11月19日だった。
容疑は児童への性的虐待。その後、12月18日には、サンタバーバラ郡地検に14歳未満の少年に対する性的虐待など10件の罪で起訴されていた。
マイケルの裁判では、12人の陪審に黒人が1人もいなかったことから「裁判は不利」とされた。しかし、評決で「無罪」になったことに「人種差別的な要素はなかった」と、司法専門かも陪審の冷静な判断を評価した。
マイケルのセックス・スキャンダル――少年虐待疑惑は「マイケルの性癖」とも言われてきた。日本で最初に、この”疑惑”が報じられたのは93年だった。マイケルの再来日公演直前のことだった。マイケル・ジャクソン35歳の時だった…。(つづく)

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