大株主のホリエモンも真っ青!? ライブドアがさらに窮地に!

ライブドアが保有していた、優良子会社「ライブドアオート」の株式2000万株が差し押さえられた。「ライブドアオート」という会社は、中古車の買い取りとか販売をする大手の会社だ。しかし、事件が発覚して以来、「ダマされた!もう、一緒には出来ない」と、親会社のライブドアに反旗をひるがえし、会社としてのライブドアと旧経営陣に対して、総額で約16億7000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたのだ。
で、今回は、取り合えずのところ「賠償請求の額に見合う株式を保全したい」って言うことで、東京地裁に申し立てを行っていたってわけ。
その申し立てに今回、東京地裁は、ライブドアが保有しているオート社の株式の一部を、仮押さえしちゃっていいという決定を下した。。
この決定によって、ライブドアは持っているオート社の株のうち、8%の2000万株について、「勝手に売ってはいけない」となった。いくら、自分たちが持っている株だからと言って、勝手に処分したらダメだってわけだ。
いやはや、分かっていたとは言え、ライブドアを取り巻く環境は、さらに厳しくなってきた。旧経営陣というのはホリエモン以下、宮内亮治、熊谷史人…といった面々だけど、ライブドアにしたって、ホリエモンに次ぐ大株主となったUSENの宇野康秀は辛いところだろう。「ライブドアを支援する」と調子にのって、宇野がポケットマネーで95億円をポンと出したところまではいいけど、今になっつは一体、どうするんだろう…。
だって、オート社も損害賠償を求めているけど、今後は、フジテレビも300数十億円の賠償を求めるつもりだし、個人株主だって先月だったか、100人が損害賠償の訴訟を起こした。それに刺激されてか昨日だって、ライブドアとその子会社の個人株主110人が、港陽監査法人とホリエモンなど10人に、総額9億4000万円の損害賠償を求める訴訟が起こされているじゃないか。これから、こういった訴訟が続々と巻き起こっていくだろう。だって、株主がいまだに15万人もいるんだから。とにかくホリエモンは、公判で頭を悩ませるだけではなく、今後は損害賠償にも応じていかなければならないってことさ。
USENにしたって人ごとなんかじゃない。ハッキリ言って、現状はライブドアを支援している場合じゃないってこと。自社株が下落しているばかりか、「GyaO」だって、右往左往である。確かに、1000万人が登録をしたっていうけど、コンテンツの制作費だとか、運営コストは莫大なだけに、お先は真っ暗なんじゃないか?まあ、頑張って欲しいとは思うけど、厳しさは増す一方だ。やはり、運もツキもなくなってしまったホリエモンに関わってしまったことが最大の失敗かも、だね!
それにしても、ライブドアって、いつまで六本木ヒルズにいるのか? ヒルズにいるだけでも今になっては浪費だろう。早いところ、USENのある溜池に移転したらいいのに…。
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