日本人初の快挙! Utadaのアルバムが「i‐Tunes」でブリトニーやカニエ、ビヨンセらを抜いて全米19位に!!

holiday-untitled3.jpgholiday-untitled2.jpg米国では「おくりびと」「WBC」、そして「Utada」で日本ブームが巻き起こっている。Utadaのセカンド・アルバム「This Is One」の全米音楽配信が3月25日(日本時間26日)からスタートしたが、全米最大のシェアを誇る「i‐Tunes music store」のチャートで19位にランクされたことが分かった。ブリトニーやビヨンセ、カニエら全米で人気のアーティストを超える評判だというのである。
米国で「i‐Tunes music store」がスタートして5年になるが、日本人アーティストがベスト100以内はもちろん、順位として登場してきたのは初めてだという。しかも、ブリトニーやカニエ、テーラー・スウィフト、ビヨンセを抜いての総合チャート19位ランク。ポップス曲だけだったら2位にランクされている。
「i‐Tunes」のチャートは、CDチャートと違って、基本的に3時間毎に変化していくらしいが、配信初日の25日は19位から22位の間で変化したという。CDのみのビルボード・チャートでは過去、坂本九「スキヤキ」(上を向いて歩こう)が14位に登場したことが話題になったが、今や米国はパッケージから音楽配信へと形態が変わっているだけに、そういった中で「i‐Tunes」が全米で19位という記録を出したのは、やはり快挙であろう。米国在住の音楽ライターに聞いた。
「ここ数年の米国はパッケージ(CD)のセールスが激減、その結果としてタワーレコードなども倒産する事態に陥っている。パッケージに代わって音楽配信が主流を占めているだけに、今回のi‐Tunesの結果は大いに注目されることは確か」
因みに、全米でのCD発売は5月を予定している。しかし、今回の「i‐Tunes」の音楽配信チャートを受けて、ビルボードでも4月9日付アルバム・チャート(4月2日発表)に登場してくるという。ユニバーサル・インターナショナルでは、今回の結果を見て「100位以内への初登場は確実」と意欲十分だ。
Utadaは、「i‐Tunes music store」の音楽配信を前に、1ヶ月間に渡って全米のテレビ、ラジオ局を回るプロモーションを精力的に展開してきたという。関係者によると、「1日に3都市を回ってきた」とも。前出の米国在住の音楽ライターは
「Utadaの名前は、前回のアルバム・プロモーションで認知されていた。しかも、今回のアルバムは作品的にも評判が上々。中でもFMラジオでの露出が多かった。リスナーからのリクエストも高まっている。そういった部分が、音楽配信にも反映されたのかもしれませんね」。
「i‐Tunes music store」での配信日の3月25日(日本時間26日)には、ニューヨーク5番街にある化粧品ショップ「セフォラ」でアルバム・イベントが行なわれたが、会場には3000人以上が詰めかけてパニックとなったという【写真】。
今後の米国でのUtadaの動向が期待される。