開局55周年の放送史に新たな一コマ!? 松山千春が沖縄のAM局・琉球放送からFM NACK5「ON THE RADIO」生放送!!

20090111214010.jpg沖縄に来て、初めて沖縄の放送局「琉球放送」に入った。琉球放送は、那覇の松山の交差点の傍にあるが、局の入っている「琉球放送会館」には、TBS系の「琉球放送」と、テレビ朝日系の「琉球朝日放送」が同居している。しかも、「琉球朝日放送」の局員は、殆どが「琉球放送」からの出向社員だという。非常に珍しい局なのだ。
この「琉球放送」は、テレビとラジオを持っていて、系列には沖縄の新聞「沖縄タイムズ」がある。とにかく、沖縄県最大の放送局だ。
この「琉球放送」では、毎週、FM NACK5で生放送している松山千春の「ON THE RADIO」をネットしている。FMラジオをクロスネットしているわけだが、今週は、初めて沖縄から生放送した。「沖縄から1回、放送したい」と言い続けてきた千春だったが、放送開始18ヶ月目にして、ようやく実現した格好だ。それにしても、琉球放送は今年、開局55周年だが、AMのラジオ局「琉球放送」からFM局の生番組を送り出すのは、さすがに初めてのこと。スタッフも「心配した」という。ある意味で、これも放送史に残ることだったと思う。
しかも、千春が30数年ぶりにRBC琉球放送に来るということで(千春によると、デビュー当時に1回だけ琉球放送を訪れたことがあるらしい)、取締役ラジオカンパニー長・山内裕幸さんをはじめ、ラジオカンパニー・ラジオ局次長兼営業部長の富村元一さん、ラジオ局次長兼編成制作部長の安谷屋英作さん、局次長の知念豊さん…とにかく、大勢の幹部の人が出迎えていた。
生放送は第一スタジオで、ラジオスタジオとしては一番広い場所だったが、とにかく機材がアナログで古い。驚いた【写真】。一番、驚いたのは、会議用の長テーブルの上に放送機材が置いてあったこと。いや、まさに“現代の化石”のようなスタジオだった。技術の関係者が
「今、デジタル化を進めている所なんですよ。まずは、琉球放送のテレビの方からデジタル化して、次は琉球朝日放送。で、最後にラジオのスタジオを整備します。とにかく、予算がかかることですからね。何だかんだと少なくとも52億円はかかりそうです」
と言っていた。
52億円…。この沖縄で、この整備費は辛いだろう。
しかも、この第1スタジオに暖房設備がない。ここ2〜3日、沖縄は寒さが続いているだけに、スタジオは冷え冷えだった。
ところで、千春といえば映画「旅立ち~足寄より」だが、1月24日の公開を前に14日には、東京・有楽町の朝日ホールで“プレミアム試写会”が行なわれる。当日は、舞台挨拶に出演の大東俊介や萩原聖人、石黒賢、泉谷しげるが来るが、千春も会場に駆けつけることになっている。先行公開された北海道は大ヒットで、あの「桜の園」の全国興行収入と同じくらいの成績になっているという。