俳優・吉川銀二も号泣!! 詐欺と恐喝未遂の罪に問われ懲役8年を求刑された羽賀研二に無罪判決!!

被告人、羽賀研二を無罪に処す!!
法廷に裁判長の声が響き渡った。その瞬間、法廷はざわめきに変わった。
「求刑は懲役8年だったのに無罪とは…」
ある程度、予想はしていたとは上、この判決には驚きを隠せなかった。
逮捕から1年5カ月、無罪を主張し続けた羽賀だっただけに安堵の胸をなでおろしていた。
――未公開株の購入代金と偽り知人男性から3億7000万円をだまし取った上、男性を脅したとして、詐欺と恐喝未遂の罪に問われたてきたタレントの羽賀研二に対し、大阪地裁の中川博之裁判長は「無罪判決」を言い渡したのだ。
しかし、判決はどうであれ、羽賀が言うように、この1年5ヵ月という歳月というのは。
「仕事、信用、人間関係のすべてを失った。心に穴が開いたような悔しく、重苦しい気持ちだった」。
時間は戻ってこないし、信用回復には時間がかかる。また、羽賀と一緒に「恐喝未遂罪」に問われ懲役4年を求刑されたボクシング元世界王者渡辺二郎に対しても、大阪地裁の中川博之裁判長は「無罪」を言い渡した。
今回の事件は、2001年、羽賀は、医療関連会社の未公開株計300株分の代金などとして不動産業の男性から計3億7000万円を詐取。同社が倒産し男性から返済を迫られると、渡辺らとともに脅迫して約4億円の債権を1000万円の返済で放棄させようとした。
検察側は論告で
「羽賀被告が自分の購入価格を隠し、3倍の額で被害者に株を売ったのは駆け引きの範囲を逸脱し詐欺に当たる」
と指摘した。その上で
「被害者の信用を逆手に取った悪質な犯行で、反省も皆無だ」
と断罪した。
一方、羽賀側の弁護団は
「購入金額は告げてあった。恐喝未遂の共謀もなかった」
と主張した。
公判は、今年5月にいったん結審した。しかし、羽賀側が申請した証人尋問が裁判所に認められ再開。9月の最終弁論では
「とにかく疑いを晴らしたい。真実の見極めをお願いしたい」
と涙ながらに語っていた。
羽賀は沖縄県出身。フジテレビのバラエティー「笑っていいとも!」で人気となった。俳優としても活動。梅宮アンナとの熱愛が話題になり、篠山紀信の撮影で“ペアヌード写真集”なんかも出したことがあった。その当時の羽賀の使った「誠意で…」は流行語になった。グラビア・アイドルだった桜庭あつ子とも話題になった。
いずれにしても、今回の「無罪判決」に一番大喜びなのは、俳優の吉川銀二に違いない。「無罪判決」を聞いた瞬間、号泣したといわれる。1年5ヶ月の出来事が、走馬灯のように頭の中を駆け巡ったに違いない。しかし、今回の判決は今後、論議が巻き起こるはずだ。小室哲哉では腰砕けだった大阪“オチ検”が、どうするかが注目だ!

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