あの鈴木宗男さんも泪を隠せなかった!? 松山千春の映画「旅立ち~足寄より」試写会

image230.jpg松山千春の自伝的小説「足寄より」を映画化した「旅立ち~足寄より」が完成、東京・五反田のイマジカ本社の第2試写室で試写が行われた。8月13日から五反田のイマジカ本社で何回か関係者向けに試写を行い、9月10日には札幌のSTVホールで、千春や竹田健二ディレクターの奥さんも招いての試写会が行われてきた。その都度、修正が加えられ、今日は、完全に出来上がった「旅立ち〜足寄より」を上映した。完全版では、千春の肉声による語りが付け加えられている。
今さら書くことでもないが、原作の「足寄より」は、千春が77年に「旅立ち」でデビューして2年後の79年に発刊された。当時23歳の千春が、自らの生い立ち、生き方、そしてデビューするまでを描いた小説として発刊され話題となったもの。06年秋、朗読による初のドラマCD「足寄より〜旅立ち編」として発売され、このCDがキッカケとなって映画化された。CDドラマでは、塚本高史が千春役を、そして、千春の恩人で生みの親であるSTVラジオの竹田健二ディレクター(享年36歳)と語りを、NHK総合「プロジェクトX~挑戦者たち」のナレーションを担当していた田口トモロヲを起用していたが、映画では新進俳優の大東俊介が千春役を演じている。また、竹田ディレクターには萩原聖人、千春の父親役は泉谷しげるが演じている。それにしても大東は、新人の俳優だが、実に努力家で真面目。彼の性格が映画にも表れている。
試写会には、衆院員議員の鈴木宗男さんも駆けつけた。総選挙を目前に控え、何かと忙しい時だろうが、イマジカ本社の試写室に駆けつけてくるとは、噂どおりのフットワークである。しかも、映画を観た後、目の周りが真赤になっていた。さすがの宗男さんも、出てくる泪は隠すことが出来なかった?
「旅立ち〜足寄より」は、あした26日からマスコミ向けの試写会が行われ、11月22日から北海道先行公開される。