川田亜子さんの自殺で“心の友”マット・テイラー氏がスポニチに意味深発言!!(中)

元TBSの人気女子アナウンサー、川田亜子さんの自殺の記事で、実に意味深で気になったのが5月28日付の「スポーツニッポン」である。この記事は、正直言って意味不明で、実にいい加減ではあるが、その一方で、川田さんの自殺の鍵が隠されているような部分も多々あった。
記事は、川田さんが“ソールメート(心の友)”と呼んでいたらしい米NGO「世界核兵器解体基金」を設立したという平和運動家のマット・テイラー氏へのインタビューでまとめてあった。しかし、こういった事件が起こると、必ず、こういった人が登場してくる。実に不思議である。
そのマット氏、スポニチの独占インタビューに答えたという。
マット氏によると川田さんとは自殺の直前に会ったというのだ。曰く
「自殺の直前の25日も昼食に誘い、夏用のドレスをプレゼントしました。すると“もう、元気になりました”と言っていた。だから自殺と聞いた時はとてもショックだった。いま振り返ると、自殺の決意を固めていたから明るかったのかもしれません」。
記事には、何を話したのか全く書いていない。だいたい、自殺の決意を固めると明るくなるものか? もっとも、躁鬱病の人が自殺する場合、鬱状態の時より、躁状態になった時が一番危ないというから、そういうものか?
ただ、そこまで“ソールメート”だったのに、マット氏への遺書はなかったようだから、ちょっと淋しい。マット氏を心の友とまで慕っていたという割には、最後に残す言葉も無かったってことか!?
しかし、この記事の中で納得できないのは
「(川田さんは)家族はもちろん、仕事、そして所属する事務所のことも大切に思っていた。だからみんなに迷惑を掛けないように身辺整理していて、計画して自殺したのだと思う。本当に辛い。みんな泣いている」。
何を言わんとしているのか分からない。マット氏は何を言いたかったのか?
と言うのは「家族はもちろん、仕事、そして所属する事務所のことも大切に思っていた」は理解するとして、では、何を、どこで「みんなに迷惑を掛けないように身辺整理していて、計画して自殺したのだと思う」と言うのか? だいたい、自殺すること自体、迷惑をかけることだろう。しかも、自殺した車は、事務所所有のものである。
マット氏も“心の友”だったら、川田さんが選んだ自殺の場所を考えるものだろう。何で、この場所で死んだのかとか…。マット氏だって、自殺する場合は、死に場所を選ぶと思うのだが…。実に深みのないマット氏の言葉に、川田さんとの関係の浅さを見た感じだった。あるいは、インタビューでは、そう表現するしかなかったのか? …と言うのは、その後、マット氏は明らかに事務所批判とも思われることも言っていたのだ。
(つづく)