カッコイイお経と凛々しい坊さんで中森明菜がアルバム発売でデビュー以来初めてヒット祈願

豊川稲荷の“お狐さま”も明菜のアルバムを聴いて泣いてしまったようである。
「私は、本当は晴れ女なんですよ」
と、明菜は叫んでいたが、明菜が登場するや雨が降り出してきた。というより、明菜がデビュー以来、初めて「ヒット祈願」なんかに来たから、お狐さまもビックリ仰天したかもしれない。しかも、祈願が終わったら雨もやんだ…。ま、余談はともかく、ポップス歌手としては初の演歌カバー・アルバム「艶華―Enka―」を27日に発売する中森明菜が、発売前日の26日、東京・赤坂の豊川稲荷でヒット祈願をしたのだ。言うまでもなく明菜がヒット祈願をするなんていうのはデビュー以来、初めてである。
※写真=デビュー以来初めてヒット祈願した中森明菜。後方の“お狐さま”もビックリした表情だった!?
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アルバム「艶華―Enka―」は、音楽プロデューサー千住明氏のアレンジによるフルオーケストラをバックに、中森明菜が「天城越え」「夜桜お七」「越冬つばめ」、そして「悲しい酒」を切々と熱唱した異色のカバー・アルバム。明菜のカバー・アルバムと言えば、これまで「歌姫」シリーズがあった。これはボーカリストとしての明菜の実績を作ってきた。今回は、デビュー25周年を迎え心機一転、新たにチャレンジしようと、演歌のカバー集にチャレンジしたもの。「演歌は基本的には歌うことが少なかったです。演歌のコブシが私には難しいんですよ。そういった意味で不安もあったけど、いざ歌ってみたら、自分でも思った以上に満足するものが出来ました。千住さんのアレンジも素晴らしかったし、100%納得できるものが出た」。明菜の表情は明るかった。
※写真=初めてチャレンジした演歌のカバー・アルバム「艶華―Enka―」の出来には満足げの明菜だった。
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アルバムの評判は上々で、初回出荷は12万枚だったが、すでにバックオーダーは5000枚にも達しているという。演歌アルバムとしては異例の大ヒットになることは確実だ。それにしても、豊川稲荷で祈祷した明菜は「お経がカッコよかった。お坊さんも凛々しくて感動しました」なんてケロッとした表情で言っていた。アルバムを聴いて泣いていた“お狐さま”も、このは発言には、さすがにビックリだったろう!いずれにしても、初の演歌カバー・アルバムは神頼みではなく、お狐さま頼みである。
※写真=祈祷では「お経がカッコよかった。お坊さんも凛々しくて感動しました」という明菜だったが、後ろでは、お経どころではない。「足がシビれる~」。
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