ホリエモンの公判中に…。ついにライブドア480億円の赤字に転落!!

ライブドアが、ついに赤字に転落した。2006年9月期の連結決算が何と480億円もの赤字になった。証券取引法違反事件の影響でメインの事業のインターネット・ポータルサイト事業や金融事業などで顧客離れが進んだ。また、社名も来年4月2日付で「ライブドアホールディングス」に変更して、事業持ち株会社にするという。グループの再編を進める。通信販売の「セシール」や売却する方向となっている中古車販売の「カーチス」(旧ライブドアオート)などが伸びたが、ポータル事業で、広告収入が大幅に落ち込み、傘下のネット証券、個人ローン会社も伸びなかった。また、現在6人の取締役のうち平松庚三社長以外が辞任し、外資系の大株主らが推薦した外国人2人、弁護士1人、大株主のUSENから1人の計4人が新たに取締役に就く人事を正式発表。また同社株式100株を1株に併合することも発表したいずれにしても、ホリエモンの築いてきたライブドアは根底から崩れ去ろうとしている。それ以上に、企業存続の瀬戸際に追い込まれることは確実だろう。しかし、ライブドアの崩壊で大変なのが宇野康秀率いるUSENだろう。フジテレビから、格安で買ったはずだったライブドア株は、もはやお荷物状態。それ以上に、USENの経営にも重くのしかかってくる。だいたい、USENは子会社化した映画会社の「ギャガ・コミュニケーションズ」や「GyaO」でも四苦八苦している状態だ。ネット事業も、一時の盛り上がりがない。ギャガは、映画「手紙」が好調らしいけど、そんなもの、もはや焼け石に水だ。ライブドアもUSENも所詮は、実体のない”勝ち組”だったわけだ――。

※写真=絶体絶命の危機!? どうするUSEN。赤坂・溜池にあるUSEN本社の入るビル
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