未だに頑張っていた新宿名物のタイガーマスクに遭遇…

久しぶりにライブで見てしまった。
新宿名物のタイガーマスクのオジさんである。
決して、ハロウィンで、タイガーマスクの格好をしているのではありません。
噂には聞いていたが…。しかし、未だに、あのまんまの姿で頑張っていた。おそらく、タイガーマスクを30数年はやっているんじゃないか!?
もちろん「あのまんまの姿」ではあったが、変わったというと飾り物が増えていたこととだ。夏はどうしていたのか知らないが、見ただけでも暑そうだし、何より肩が凝るんじゃないか…。少々、心配してしまった。だって、もう、いい年だろうに…。少なくとも60歳は過ぎているはずである。
このタイガーマスクは、原田さんというらしい。僕が、初めて新宿で見たときは、ラジカセを肩に乗せて、大音量で音楽をかけながら新宿の街を闊歩していた。そうそう、その格好で山手線にまで乗ってきた時には驚いた。また、ある時は、マントをして自転車に腹で乗って、まるでスーパーマンのように新宿アルタの前の道路を横切っていた。凄い人だと思った。新宿の喫茶店「トップス」では、1階席で女性の隣に突然に座って、女性の注文したオレンジジュース(だったか)を、「ちょっと頂きます」なんて言って、勝手に飲んでいた。もちろん、今は、そんなことをやっていないだろうが、名物になるだけの素質はある。
ところで、原田さん…。いやタイガーマスクの本業?は、朝日新聞の配達員らしい。きょうは、月末だから新聞代の集金のようだ。タイガーマスクの格好で、領収書を片手に1軒1軒というか、ビルを上から下に回っていた。それにしても、タイガーマスクのオジさんは、いつまで、この格好で頑張るんだろう。全てが変わってしまう都会の中で素晴らしいことである。

※写真=月末で新聞代の集金に走り回るタイガーマスク
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※写真=いまや飾り物で重々しい。
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