人呼んで“夜のドラえもん”。夜のキャバクラを徘徊し続ける某デザイン会社のS社長。

金曜、夜の六本木。とあるキャバクラ。その男は、席につくと、まずは持参のバックから“ドラえもん”を取り出し、ウイスキーの上に被せた。そのドラえもんを見て、まずは満足げに頷いた。
このドラえもん、実は、珍種のドラえもんだった。何と、チョンマゲがついたドラえもんなのだ。
聞くところによると、デザイン会社社長であるSさんの出世作?で、持ち歩いてるのは、その試作品で、「貴重なもの」だとか。因みに、チョンマゲのドラえもんは、京都で限定販売されたそうだ。自らデザインしたチョンマゲ・ドラえもんをキャバ嬢に自慢するのが、まずは3番目の楽しみのようだ。
では、2番目の楽しみは何か?
それは、お気に入りの女の子を指名すること。彼は、ドラえもんを目の前に置くと、次にメモ用紙を開く。そこには、50人ぐらいの女の子の名前と、生年月日が書かれている。店員を呼び、まずは、その日の指名を決める。平均4~6人を決めるという。決まって1人目の女の子が来ると、これが、また満面笑顔になる。まさに、極楽極楽って表情だ。
女の子と話が弾むと、腰にまいたポーチを開けて、中をさりげなく見せる。中には500万円の現ナマが…。ここからがSさんの闇交渉である。
「今度、食事しょうよ」
なんて、子供じみたことは言わない。何と、現金を見せながら、
「交通費別の10万円で、どうかなぁ」
どうかなぁ…って言ってもねぇ。
でも、「交通費別の10万円」は、Sさんの口説き文句。ま、10万円って言われたら、「もう一声」って言いたくなるのも事実だが…。
だけど、Sさんは意外と太っ腹で、たまに、何も要求しないで1万円をチップで渡すことも。でも、何も計算なく、ポンと渡なんて考えられないが…。それにしても、なかなか豪快な遊び人である。「でもさぁ、交通費別の10万円って言われて、OKする人は、やっはいるんだろうねぇ」
「いるんじゃない」
「そう言えば、Sさんって、一回しか出来ないらしいよ」
「うっそー。それって、誰が見て来たの?」
「誰だかから聞いた。『おじさんは、トシだから、1回しか出来ないんだよ』って言うらしい」
「そんなこと知ってるんじゃ、Sさんとやったってことじゃない」
「そりゃそうだよね。でも、一発で10万円だよ。最高じゃん」
「そりゃそう思う人もいるんだろうけど、何か気持ち悪くない?」
「そんなこと、オレには分からん!」
でも、この前、六本木のアマンドの前を女の子を連れて歩いてる姿を目撃したこともあったし、当然だけどSさんの毒牙にかかった子は多いはず。
しかも、Sさんは“夜のお助けマン”とも言われてるらしく、お金に困ったキャバ嬢から、よくSOSがかかってきて、相談に乗ってくれるとも。その場合は、利息分が××かなぁ。
しかし、キャバには必ず1人で来て、3時間はいるらしい。
そのSさんの、ちょっと前、死亡情報が流れたことも。あるスポーツ紙の芸能デスクが得意そうに
「ヤクザにメッタ刺しにされたらしいよ」。
結局、デマだったが、だけどSさんが殺されるとするならヤクザではなく、女に刺されるんじゃないのかな!?
という。

※写真=激写!!ドラえもんと向き合う夜のドラえもん、Sさん。

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