一件落着なんてことにはさせない、ピーチ・ジョンの個人情報漏洩問題。愛用者の下着情報が全てバレバレに…。

現時点では事件にはなっていないが、ハッキリ言おう。ピーチ・ジョンで下着を買った人の情報は全て流出している可能性は大だ!
もう1週間以上はは経つ。ピーチ・ジョンは自社のホームページで個人情報に関して漏洩があったことを認め、会見を開いて謝罪した。実は、この時点で、ブログに書き込むか悩んだが、ここはグッと我慢して、ピーチ・ジョンを1回泳がせてみて、どのような行動を取るのか見極めることにした。その結果、野口美佳のブログが再開、自らのブログで謝罪し、沈静化を図る手段に出てきた。
まず「わたしの会社で、2月5日、個人情報に関する漏洩事故が起きました」した上で、漏洩について「特定の携帯電話から当社サイト内のオーダー画面へログインしたときに、お客様同士がお互いに個人データを見る事ができてしまうという事故です」と説明したまではいい。ところが、その後が悪い。何と「原因はソフトウエアの不具合でした。不正な流出でもなく、悪意の攻撃でもなく、あまりに情けない原因でした」と、聞き方によっては、全く自社には責任がなかったようないい方をしいるのだ。
「通信販売の会社ですから、個人情報があふれている現場です。個人情報保護法が施行されて以来、すべての紙はシュレッダーへ、従業員はパス携帯でドアというドアを管理、サーバーへ触れるのは数名だけ、ウイルスを警戒したり、社内では考えられる限りの対策を行ってきたつもりでした」と、何か責任回避した言い訳をしているのもどうかと思う。だいたい、「管理をしてきたつもり」では無責任極まりないだろう。しかも、言い訳はそればかりではない。「ソフトウエアは専門業者へ任せていたので、安心しすぎていたのかもしれません」だって。野口美佳は、お恥ずかしい限りではなく、現実的には大変なことをしてしまったんだよ!
だいたい
「発生から長い時間がかかりましたが記録解析の結果、幸いなことに個人データが悪用された恐れは無いようで、その点は少々胸を撫で下ろしております」。
と野口は言っているが、それは現時点での話。すでに、個人情報はエイズのように深く静に潜伏し始めている。いつ発症するのか分らない。かつて、ライブドアの乙部が楽天で買い物をして個人情報が流失した時のように、今回だって何がどうなるか分ったものではないってこと。
ピーチ・ジョンの顧客にはモデルやタレントも多いと聞く。それを宣伝材料に野口美佳は事業を拡大してきた。その結果、年商134億円という大会社に成長させたんだと思うが、実は、その一方で、個人情報に関してはほどんど無関心だったのではいかと思えてきた。特に、女性の下着を扱っているのだから必要以上に個人情報には神経を使わなければならないはずだ。それを、「だった」で済ませてしまってはダメだろうって。
もっともピーチ・ジョンの愛用女性が、個人情報にどの程度の認識を持っているのか、わからないが、まともな女性なら一気に不買運動だろ。データの削除を求める抗議活動をしたっていい。