禁断の兄妹愛!? 自由奔放な妹の男性関係に嫉妬した勇貴の衝動的行動だった?(2)

東京・幡ヶ谷の武藤歯科での事件は猟奇的なものだった。だいたい、兄の武藤勇貴の行動は奇怪である。短大生で妹の亜澄さんの頭を木刀で殴って、そのあと1時間、妹と話したというが、そんなのもの殴った後に、冷静に話すことが出来るはずないだろ。考えられる行動としたら、殴った後、意識を失くした亜澄さんを裸にして1時間に亘って勇貴が犯した。その犯している途中に、亜澄さんの意識が戻り、抵抗して口論になった。慌てた勇貴は亜澄さんの首を絞めた上、水の中に顔を押し込んだ――。おそらく、そういったところだろう。確かに、亜澄さんの性格は自由奔放だったようだ。彼女は、芸能界を目指している一方で、池袋のキャバクラで働いていた。歯医者のお嬢様なのだから、とりたてお金が欲しかったわけではないだろう。池袋のキャバクラは2つで働いていたという。1つは東口のサンシャイン通りにある「アリエス」。ここで何人かの業界人と出会ったと言われる。彼女の場合、ビジュアル的には、指名のくるタイプとは思えないが、何と言っても推定Gカップの巨乳だから、その部分での指名があっただろう。また、一部の情報では「愛人を求めていた」とも言われる。おそらく、彼女自身は、かなり、生活に不満があったに違いない。そんな、亜澄さんに、勇貴が不満を抱いていたというが、実は亜澄さんの男性関係への嫉妬だったとも考えられる。そう考えると、事件のキッカケとなった「夢がないね」の一言に逆切れしたことも納得できる。勇貴は、バラバラにする前に亜澄さんの巨乳をえぐり、下腹部を切り取っている。これは、どう考えても兄妹の関係を超えた、歪んだ愛の行動である。亜澄さんの胸と下半身に異常な拘りがあったとしか考えられない。しかも、切断後かどうかは分からないが、亜澄さんと添い寝したとも言われているし、一部を食べたとも…。もはやカニバリズム的な側面があったようだ。それだけではない。予備校の合宿には、亜澄さんの下着を持ち去っている。勇貴が抱いていた究極の兄妹愛が噴出したとも考えられる。そこには、まさに“禁断の愛”である。しかし、あくまで想像だが、勇貴が妹の亜澄さんに好意を抱いていたことを家族は薄々と感じていたかもしれない。両親は、手記の中で、「今となっては、なぜ、あの時、亜澄が『ごめんなさい』と兄に謝ってくれなかったのか、もし、謝ってさえいてくれれば、兄も我に返り、このような凶行に至らず済んだのではないか」と書いている。もしかしたら、これは、抵抗しないで身体を勇貴に委ねていたら…っていう意味か。昨年の暮れに亜澄さんが友達に「家族に大変なことが起こっている」と言ったそうだが、なるほど…である。しかし、この両親の理解できないのは、手記の中での亜澄さんの人となりを説明している部分である。「亜澄の他を顧みない自由奔放な性格と言動は、家族から理解されていなかったことは事実」とか「亜澄は大変気が強く、絶対と言っていいくらい自分から非を認め謝るということの出来ない子供でした」と、記していることである。だが、一方では、勇貴に対しては「優しく、家族に対して暴力を振るったりするようなことは1度もありませんでした」なんて擁護している。もちろん、犯罪者といえ、勇貴を擁護する気持ちは分かるが、きっと、草間の陰から恨んでいるに違いない。

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