腎臓移植手術成功、腎機能も正常に…電撃の南部虎弾が今週中に退院。7月の現場復帰目指す!

腎臓移植手術のために都内の大学病院に入院中だった電撃ネットワークの南部虎弾(なんぶ・とらた=67)が今週末にも退院することになった。「多くのファンや関係者に心配や迷惑をかけてしまったけど、何とか復活できそうです」と南部。今月中は大事をとって自宅療養するが、来月には「何本かテレビの仕事を入れ始めている」そうで、「体調を見ながら徐々に仕事を増やしていきたい」と意欲を見せている。
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南部の腎臓移植手術は持病の糖尿病からくるものだった。主治医から「クレアチニンの数値が上昇し、もはや人工透析は避けられない」と言われてきたが「透析になったら電撃ネットワークの地方での営業活動ができなくなる」と治療を怠っていたことが、腎機能悪化の大きな要因となった。その結果、医者から「腎臓移植しかない」と断言され、今回の手術となった。

ドナーも「私でよかったら」と夫人が申し出てきてくれたことが幸いした。しかし、夫人の血液型はA型で、南部はO型。しかも南部は数万人の一人と言われる「RHマイナス」だったことが、手術を前にして最大の問題だった。南部は振り返る。
「本来、ドナーは血の繋がった近親者が一番でしょうけど、検査の結果、手術は難しいと判断されたんです。で、半ば諦めて医者に相談したところ『検査結果次第では女房でも可能』と言われました。そこで、お互いの適合検査をやったところ「手術可能」となったのです」。
手術を前に何度も血漿交換を繰り返し「手術可能」とした。しかし、当初、5月16日に予定していた手術は夫人との血漿交換処置がうまくいかず、直前になって「危険度90%以上」と診断されたことから急遽、キャンセルされた。「ショックでしたね。正直言って、もう復帰どころか、命も危なくなると不安で夜も寝られませんでした」。
その後も5月20日も予定されたが見送られ、「3度目の正直」でリベンジできたのは5月28日だった。朝8時半から始まった手術は約3時間ほどだったと言う。「もちろん不安はありましたが、お医者さんを信じていて良かったです。ドナーになってくれたカミさんのためにも頑張らなければと思っていました」と言う。
腎臓移植手術は成功し「その後の経過も順調だった」と言う。心配されていた腎機能も正常で、クレアチニンの数値も安定していることから、11日午後の診察で今週中にも退院できると言われました。ホッとしました。でも一番、気持ちとしてホッとしたのは体中につけられていた管から解放されたことかな」と笑って見せた
「今は1日でも早く、みんなの前で以前のようにパフォーマンスできたらと思っています」。