71歳の泉谷しげるが〝6時間1人フェス〟ライブ開催!3部構成のステージで48年の自身の音楽活動振り返る

 シンガーソングライターで俳優としても活躍中の泉谷しげるが、3年ぶりに発売したオリジナル・アルバム「スキル/栄光か破壊か!」を引っ提げ、前人未到の6時間に亘る〝1人フェス〟を開く。6月30日に東京・渋谷のライブハウス「duo」で行うもので「71歳でも心の中までは老けていない。ミュージシャンというよりアスリートになった気分でやってやる!」と、東京五輪を1年後に控え泉谷流の意気込みを見せている。

「アルバムなんて今じゃグッズのようなもの。それこそライブでもやって聴かせなきゃ、買ってもらえない時代だしな。それに生まれながらライブの好きだから。25枚目のアルバムを出したのだから、だったらと思って企画した」。
ライブのタイトルは「全力6時間ライブ」。6月30日の午後1時から8時半まで予定している。内容は各2時間の3構成。その第1部は「ヒストリーI」として、デビュー当時のエレック・レコード時代からフォーライフ・レコード時代までを泉谷の弾き語りでライブを行う。続く「ヒストリーII」の第2部では、ワーナーレコード時代からビクターレコード時代の作品を渡邉裕美(ベース)と板谷達也(ドラム)とでセッションする。そして、第3部の「ヒストリーⅢ」はポニーキャニオン時代から最新アルバム「スキル/栄光か破壊か!」までをフルバンドを従えて演奏する。

「6時間のライブで48年の音楽活動を振り返るつもりさ。色々と構成は変えている。途中はステージの転換もあるから休憩は入れているし、客の会場出入りは自由にしている。疲れたら外に出て一服したらいい」と、客の体調も気にするあたりは泉谷らしい。
一方、熊本大震災と阿蘇山噴火を契機に泉谷が発起人となってスタートした恒例の「阿蘇ロックフェスティバル」は、今年は9月29日に北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で行うことになった。「地震や噴火などの災害が全国の関心になった以上、タイトルを変えることなく〝志〟はそのままに今年は北九州市で開催することにした」と泉谷。

すでにイベントに共鳴した竹原ピストル、ももいろクローバーZ、AK−69などが参加を表明している。今後、さらに出演者は増えていく予定だという。